東京は初夏のような青空と太陽の一日です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
さて昨日のブログでは、実際にクラスの現場で生じる信頼関係について
書きました。
与えられた内容を繰り返し消化すること。
それは私たちが子供のころからあまりにも慣れ親しんだ学習パターンであり、
じっさい便利で効率的なシステムであると感じます。
一方で、「からだの声を聴き、感覚の糸を一連の動きへと紡いでいく」ことは、
身体との(講師との)絶えざる対話が要求されるため、時間をかけて丁寧に
行われる必要があり、今までの学習パターンとは異なる側面があります。
ちょっと専門的になるかもしれませんが、対話をつないでいくプロセスでは
以下のことが起こっているのだと感じます。
・身体からどんな信号が発せられているかを知覚する。
・それをいちど言葉にして意識化し、必要な動きを身体に与える。
「聴くちから」と「フィードバックする(与える)ちから」。
この二つのちからが育ってくれば、いついかなる場面でも調整が効き、
良いパフォーマンスを引き出すことができるでしょう。
疲労を残しずらい身体の使い方ができる、といってもいいかもしれません。
最近、クラスでは自然に会話をしながら、要点が整理されてくることが
多くなりました。それはピラティスを学ぶ目的がしっかりと定まったことと
同時に、「聴いて、言葉にして、伝える」という循環ができてきたのだと
感じます。個の身体のなかでも、生徒と指導者という環境づくりにおいても、、。
必要なことが分かり、オープンに交換しあえる、とても豊かで恵まれた環境が
整いつつあるように感じています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
・・・次回は来週になるかもしれませんが、「聴く力」について焦点をあてて、
もう少し詳しく書いてみたいと思います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
さて昨日のブログでは、実際にクラスの現場で生じる信頼関係について
書きました。
与えられた内容を繰り返し消化すること。
それは私たちが子供のころからあまりにも慣れ親しんだ学習パターンであり、
じっさい便利で効率的なシステムであると感じます。
一方で、「からだの声を聴き、感覚の糸を一連の動きへと紡いでいく」ことは、
身体との(講師との)絶えざる対話が要求されるため、時間をかけて丁寧に
行われる必要があり、今までの学習パターンとは異なる側面があります。
ちょっと専門的になるかもしれませんが、対話をつないでいくプロセスでは
以下のことが起こっているのだと感じます。
・身体からどんな信号が発せられているかを知覚する。
・それをいちど言葉にして意識化し、必要な動きを身体に与える。
「聴くちから」と「フィードバックする(与える)ちから」。
この二つのちからが育ってくれば、いついかなる場面でも調整が効き、
良いパフォーマンスを引き出すことができるでしょう。
疲労を残しずらい身体の使い方ができる、といってもいいかもしれません。
最近、クラスでは自然に会話をしながら、要点が整理されてくることが
多くなりました。それはピラティスを学ぶ目的がしっかりと定まったことと
同時に、「聴いて、言葉にして、伝える」という循環ができてきたのだと
感じます。個の身体のなかでも、生徒と指導者という環境づくりにおいても、、。
必要なことが分かり、オープンに交換しあえる、とても豊かで恵まれた環境が
整いつつあるように感じています
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・・・次回は来週になるかもしれませんが、「聴く力」について焦点をあてて、
もう少し詳しく書いてみたいと思います!