ピラティススタジオ”フェルマータ”

2014年より板橋区・高島平および三鷹でピラティスクラスを開催。充実感のあるクラスを実践しています。

5月の予定

2018-04-30 16:35:03 | 今月のレッスン
ゴールデンウイークに入り、気持ちの良い日が続いていますね!
さて今月のクラス情報です。

 まずはご報告です。

日曜クラスを15時半~16時40分
に変更いたします

 クラス内容をリニューアルしてお届けいたします。
詳細はまたご案内いたしますね!


・日曜クラス<15:30~16:40>
6日 13日  20日  27日

・月曜クラス<20:00~21:10>
7日  14日  21日  28日 


なお、これに伴い
体験クラスは日曜日16:45~17:15
加えて月曜日19:30~20:00とさせていただきます
こちら前日までにご連絡いただければと思います。


 ひとまずはスケジュールのご報告まで!
5月も楽しんでクラスを行ってまいります




骨盤のゆがみをチェック!

2018-04-12 10:03:55 | 日記
さて、前回の記事で私自身の骨盤の歪みについて触れましたので、
今回はそれをもとに話題を展開していこうと思います。

 まずは簡単なチェック方法として、以下の2点から見ていきます。

➀上下の歪み
仰向けになって腰骨に手を当ててみて、左右のどちらが
上に位置しているか、チェックしてみましょう!
ちなみに私の癖はこんな感じ。


右側の骨盤が上がって、左側は落ちています。

②左右(前後)の捻じれ
たとえば長時間椅子に座っているときなど、左右どちらかの座骨が
前に出ていることに気が付くことはないでしょうか?
私の癖はこうです!


右側が前に出て矢印の方向に捻られています。
反対に左側は後ろ方向に捻られています。


 結果、
・骨盤の左側は落ちていて、後ろ側に捻られ、
・右側は上がっていて前側に捻られる

という傾向にあります。

 この場合注意したいのは、左側の股関節と膝、
腰痛も左側のほうがリスクが高いのでケアが大事になります。

 みなさんはどうでしたか?

 身体は知らず知らずのうちに最善のバランスを探そうとしますが、
自分がどちらに歪みやすいか、傾向を知っておくと、なんとなく
対応の方法も見えてくると思います。

 今後もこの問題を掘り下げていこうとおもいます。
ご参考になれば幸いです



からだの衣替え。

2018-04-10 16:09:06 | 日記
「泣き声に満ちる朝の保育園」が”保育園あるある”ならば、
「子供が風邪をもらって帰ってくる」も、子育てを経験した人たちから
あまりにもよく聞くハナシです。

 例外にもれず、さっそく風邪をひきました(笑)

 生命力の強いうちの子はすぐに復活!しましたが、
私はこの2~3日を、重たい身体を引きずりながら
なんとか乗りきりました。

 軽い関節の痛みとともに、力の入らない日々を経過させましたが
(よほどのことがないかぎり薬はのみません)、
快復した今日は、冬の身体から春の身体へと一気に更新される
のを感じました。

 私自身、普段から骨盤の歪みを感じ、調整しながら生活をしていますが、
風邪を引いているときは、いつも以上に歪みや癖を強く感じました。
 そして今は、背中じゅうにあったこわばりが一気に取れて
軽やかな気分、まるで身体が春仕様に衣替えをしたかのようです

 冬から春、というのは季節の変わり目のなかでもさまざまな症状が
出やすい時期でもありますが、今回は子供が思わぬかたちで
エネルギーの転換を運んできてくれたようです。



 最近は分泌系から気分や情緒にいたるまで、自分自身の身体すら、
「自分だけのものなんてないんだなー」と思ったりしています。

 なんらかの真理に触れている、というとおおげさかもしれませんが、
すくなくともお父さんの哀愁、は滲み出てきたこの頃です‥(笑)







子育てのはなし

2018-04-06 09:56:35 | マインドフルネス
みなさんはこの春、どんなことが始まったでしょうか?
暖かくなって身体に変調を来した方もいらっしゃると思います。

 なんとなくざわざわと焦りを感じたまま、ぼーっとして何もできない、、
という方は、マイペースに、そういう状態を受け入れつつ、過ごして
いきましょう(^_^)

 さて私は4月から子供を保育園に通わせることになりました。
0歳のうちから預けることにはさまざまな葛藤がありましたが、
人なつっこく活発でよく食べる(!)うちの子を見ていると、
保育園のお友だちと遊ぶ時間があってもよいのかな、、と思った次第
です。

 とはいえ朝の保育園は、親御さんと子供たちとの今生の別れの
ひと時で、平和な朝は阿鼻叫喚の修羅場と化します(笑)
事前にいろいろと聞いてはいましたが、やはり壮絶でした、、。



 子供と接していて気づかされるのは、その時々の快・不快、
今この瞬間の気持ちに100パーセント正直で、その子なりに思いきり
表現をするということです。

 たとえばおむつ替えの時など、動き回る子を抑えようとして手こずり、
時に頭を床にぶつけたりして泣かせてしまったりもします。

 そんな時は罪悪感に苛まれてしまいますが、次の瞬間、だれも責めずに
けろっとしている子供の姿をみると、なんだか救われた気持ちになります。

 そうして、そんなふうに「なんどでもやり直しができるんだ」と
思えることは、日々失敗を恐れるあまり塞いでしまいがちな胸に、
新鮮な光と風をどんどん送り込んでくれるかのようです。







春の旅

2018-04-05 10:59:25 | 日記
さて、すこし気軽に、日常のことなどをつづってみたいと思います。
類は友を呼ぶ、というのでしょうか、生徒さんとお話をしていると時々
「あの神社がいいらしい」とか、そういう話しになります。

 「パワースポット巡り」というとご利益をあてにしているようですが、
個人的にはその場に敬意を払いつつ、依存的にならない限りにおいて、
おおいに楽しめば良いと考えています。

 部屋をほんのすこし掃除するだけで身体がスッキリするのと同じように、
浄められた場所に行くとじっさいに元気をもらえることも多いのです。

 ということで、思い立って奈良まで行ってきました!


天河弁財天神社。

 奈良から電車とバスを乗り継いでほぼ3時間ほど。
ちょうど奈良県の南部~和歌山にかけて、「大峯奥駆道」といわれる
修験道の巡礼路がありますが、この神社もその道筋にあります。


地図では「洞川(どろがわ)」と記載されているあたりにあります。

 天河弁財天神社は日本三大弁財天のひとつとされ、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が
祀られています。なによりも芸術・芸能の神様のご神徳があるとのこと、
また能楽の発祥とも深い関係があるとされ、拝殿の向かいには美しい能舞台が
設えられていました



 あるミュージシャンは境内を歩いていると音楽が聴こえてきた、といいます。
才能に応じて、その人がもっている能力が開花するということでしょうか・・・
私の場合は村にいる間中、ひたすら眠くて眠くて仕方がなくって、
夜9時には眠ってしまいました、、、

そういう体感のしかたは初めてでした(^^;)
 

夕暮れ時、山あいの村から昇る月を見ていると、
気が遠くなるほど昔の時代に居るかのような錯覚をおぼえました。