ピラティススタジオ”フェルマータ”

2014年より板橋区・高島平および三鷹でピラティスクラスを開催。充実感のあるクラスを実践しています。

10/24メモより。

2016-10-26 11:15:52 | 日記

 こんにちは!
只今舞台本番期間中のため、ブログ更新が滞っておりました、、。
ちなみに以下の作品に出演しております!
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/blindspot/

 忙しい合間ではありますが、おかげさまでクラスは休むことなく
継続しています。

 先日24日の月曜クラスでは、引き続き「まっすぐに引き伸ばされた脚」
をテーマに組み立てていきました。



まずは「Breathing」で深く大きく呼吸をしていきます。
いつものように肩甲骨回りを滑らかに動かしていき、
「scapular depression」で広背筋を強く使います。
この時点で、皆さん綺麗に肩が引き下がっていきます。

 さらに下腹部のコアを、内転筋と連動させてしっかりと動かせる
ようにして、「pelvic articulation」骨盤の動きを整えていきます。

 以降はピラティスの基本的な動きになります。
「bridge」「knee hold」それぞれコアを安定させて使うことを
目的としています

 「frogs」は最近取り入れている新しい動きです。
文字通りカエルの脚のように、左右の踵をつけたまま脚をのばして
内腿を絞めていく動きになります

 それぞれの動きを通った後、皆さん骨盤回りが引き締まり、
より強く安定した脚で地面に立つことが出来たようです

 次回は30日(日)に行います!
より美しい姿勢を作り、健康で不安のない毎日を送るため、少しでもお手伝い
できればと思っています。

お問い合わせ
studiofermata@goo.jp
080-5415-6177



10/2 日曜クラスメモ。

2016-10-07 12:02:22 | 日記
こんにちは!先日の日曜日に行ったクラスの
メモを掲載いたします。テーマは「お腹で脚を引き上げる」でした

 例えば歩行をする時や階段の上り下りの際に脚を上げる動作を
しますが、疲れているときや咄嗟のタイミングで、脚が上がりきらず
につまづいたり転倒してしまったり、、、ということはないでしょうか。

 これは姿勢維持と深い関係があります。
腰椎のカーブ(自然な反り)が丸まって、骨盤が後傾してお腹の力を失うと、
同時に脚を上げる力も弱くなります。

 今回は「お腹と繋がった脚の力を出す」ことに焦点を当てて、
内容を組み立てていきました。

 まずは「呼吸」を深く大きく出来るようにしていきます。
「肩関節~肩甲骨回り」の動きを滑らかにしていき、徐々に骨盤回りに
焦点を移していきました。

 「内転筋」を確認して、ニュートラルポジション/Cカーヴの動き。
いつものように「Bridge」で背骨全体を動かしていきました。
そしてこの日のテーマを確認するために、「Knee Hold(Single)」を
主にじっくりと取り組んでいきました。
 とりわけ”まっすぐに脚を伸ばす”ことに注意を払っています。
これによって股関節は正しい方向に引き伸ばされ、お腹の力で脚を支える
ことが必要になってきます。

 「Cat」「Ab Lift」は四つん這いのポジションの動き。
背骨をまっすぐ一本に引き伸ばしながら、しなやかで強い体幹のバランスを
作っていきます。

 「Knee Locking」で背骨を引き伸ばしながら腰椎をひねり、リラックスを
挟んで「Roll Down」でコアの強化をしていきました。

 いつもよりメニューが多くなりました
参加してくださる多くの方がそうなのですが、クラスを5回~10回ていど
受講していただくと、皆さん動きに慣れてきて、最初は理解できないような動きや
感覚を徐々につかまえ始めます。
さらにそれぞれご自身の身体の癖や特徴を自覚して、修正が入るようになると、
ひとつひとつのムーブメントの目的がはっきりと見えてきます。

 この日はクラスの後、皆さんが引き締まって充実した良い表情をされている
のが分かり、こちらがお伝えしようとする以上のことを受け取って下さっている
のでは、、、と感じられました
かけがえのない時間を共有するために、これからも続けていこうと思います(^^)

 


 

10月の予定。

2016-10-01 10:50:08 | 今月のレッスン
過ごしやすい秋の季節がやってきました!
今月も心身共に整えて、楽しく動いていきましょう(^^)

日曜クラス 
 2日 9日 16日 (23日) 30日

月曜クラス
 3日 10日 17日 24日 31日

 10月23日は調整中。クラスのメンバーとご相談のうえ確定いたします。

studiofermata@goo.jp
080-5415-6177(中村)

よろしくお願いいたします