ギリシア人の物語Ⅱを読んでいます。
この本で、デロス同盟とペロポネソス同盟の違いがわかりました。
私は、デロス同盟とは、ペルシャ戦争の後、もしもう一度ペルシャが攻めてきたら困るから、今度からみんなで同盟を作って、
どこかが攻められたら、協力してペルシャに対抗しようという狙いで、作られた同盟だと思っていました。
だから、これにはスパルタも入っているものと思っていました。
しかし、今回読んでみて、狙いはほとんど合っていましたが、スパルタは入っていないということを知りました。
その代わり、スパルタは、ペロポネソス同盟を作っていたのです。
スパルタはどちらかと言えば、陸軍が強いのです。そこで、ペロポネソス半島にあるポリスのみの同盟を作ったのです。
それに対して、アテネは海軍が強いので、エーゲ海全体の防衛を考えました。
それがデロス同盟です。だからペロポネソス同盟とは規模が違いますね。
ーーー
一応、ここまでワンポイント学習でした。
つづく
この本で、デロス同盟とペロポネソス同盟の違いがわかりました。
私は、デロス同盟とは、ペルシャ戦争の後、もしもう一度ペルシャが攻めてきたら困るから、今度からみんなで同盟を作って、
どこかが攻められたら、協力してペルシャに対抗しようという狙いで、作られた同盟だと思っていました。
だから、これにはスパルタも入っているものと思っていました。
しかし、今回読んでみて、狙いはほとんど合っていましたが、スパルタは入っていないということを知りました。
その代わり、スパルタは、ペロポネソス同盟を作っていたのです。
スパルタはどちらかと言えば、陸軍が強いのです。そこで、ペロポネソス半島にあるポリスのみの同盟を作ったのです。
それに対して、アテネは海軍が強いので、エーゲ海全体の防衛を考えました。
それがデロス同盟です。だからペロポネソス同盟とは規模が違いますね。
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一応、ここまでワンポイント学習でした。
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