祝箸
2012-12-29 | 雑貨
お正月用品の買い物に行ってきました。
「祝箸」この箸にも意味があります。
慶事用の祝い箸は柳の木で作られた白木の丸箸で、両端が細くなっており、末広がりの八寸(約24cm)で縁起が良く「両口箸」「柳箸」「俵箸」とも呼ばれています。
両端の先端が細く、まん中あたりが太くなっていて「両口箸」と呼ばれており、これは、一方の端は神様に使っていただいて、もう一方を人が使う「神人共食」を意味しています。
つまり、神様にお供えしたお供え物を、神様を崇めて食を共にすることで、食物に宿った神様の力を体内に取りこむという意味合いがあるそうです。
お供えや、おせち料理にも。
どれもこれも、迎えるその年をつつがなく過ごすための願いを込めたもの。
大晦日まであとわずか。
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