11/29ワークショップ開催

会期中の「ミニチュアクリスマス」内で、ワークショップを無事に開催出来ました。
「蛇口から水が流れる風景」使い込んだ感を意識した作品です。
皆さんとても素敵な仕上がりに、私もホッとしました。

今作水のシーンに使用するレジンをどれを使用するか直前まで迷いましたが、乾燥しているこの季節であり晴天だったのでハード系UVレジンにしました。
太陽光でも、乾燥機でもどれにでも対応可能なので。
ほぼ完成しレジンを注いでいたら、さかつうギャラリーから乾燥機をお借りすることができました。
ご配慮ありがとうございました。
お陰様で皆さん水の表現もできた状態で１００%完成形でお持ち帰りの運びとなりました。
私はネイルを乾燥させるものは持っていますが、作品を乾燥できる機械の存在を初めて知り感動しました♪

コロナ禍を挟み、本当に久しぶりの出先でのワークショップ開催でした。
私自身も勉強になりとても良い時間を過ごすことができました。
ご参加ありがとうございました。

ワイン木箱

私の作品にたびたび登場するワイン木箱。
とても便利なパーツでお気に入りです。
「ミニチュアクリスマス」のために、いつもより多く制作しました。
家具になったり、店舗の什器になったり。
リアルでは、道具や材料を保管する３段の可動式の収納庫として日々役立っています

ムスカリ・ダブルビューティー

昨日、「ミニチュアクリスマス」の搬入が済み少しホッとしました。
夜に作品の一覧表に不備があるとの連絡
ギリギリまで準備していたので、きちんと確認できていなかった為でした。

今朝は気を取り直して、秋の初めに立川「rust」で購入していたムスカリの球根の植え付け。
珍しい種類の球根です。
５個入りの２個を水栽培用に冷蔵庫の野菜室で休眠、残りの３個を今日植えました。
本当にこんなに美しいムスカリの花が咲いてくれるのか心配です。
満開の時を想像して水やりを♬

ミニチュアクリスマス・明日１１/２７から始まります

いよいよ明日11/27土曜日から「ミニチュアクリスマス」が始まります。
今日は搬入に行ってきました。
テーブルいっぱいに様々な作品を展示しております。
今回私のブースには、「ミニクリスマスマーケット」というコーナーをご用意しました。
お気に入りのパーツを見つけて、ご自分のクリスマスシーンを作ってお楽しみください。

クリスマスキャンドル

街にクリスマスデコレーションが目立つようになってきました。
BGMにもクリスマスソングが流れていたり。
今年はシンプルなミニチュアクリスマスキャンドルを作りました。
白いキャンドルとグリーンの植物のものがメインで、デコレーションしたものも少し。
最近はリアルではにぎやかなものよりもシンプルがいいなと思うようになってきました。
昨日、材料買い出しに出かけた帰りにランチのために入ったDEAN&DELUCA.
こちらの店舗の今年のクリスマスリースはグリーンのみでした。
コロナ禍が解消されてないいないこの時点での精一杯の表現なのかなと思いました。

ワイン木箱

H先生がワイン木箱に表現する印字の方法をレクチャーしてくださいました。
過去に私も同じ方法で制作していました。
ほんの少し、ほんの数ミリ大きくカットすることで全く見え方が違いました。
この少しのアドバイスをいただきたくて、時々レッスンにかよっています。

ミニチュアクリスマス2021の準備中

　　　　パーツを集めてガーデンシーン作ってみました

「ミニチュアクリスマス2021」は11/27土曜日から１２/２５まで開催

１２/７火曜　１２/１７金曜
亀田信子と*Sugarhouse佐藤千寿子が在廊いたします。

SDGs達成へ自然と共生する未来ECOハウス

　　　　公表前の為、作品の１部を掲載

かねてよりご依頼のありました「あきた地球環境会議」主催の「SDGs達成へ自然と共生する未来ECOハウス」の作品募集。
審査が終わり、制作していた優勝作品が完成しました。

小学生の子供たちにとっては壮大な課題だったと思います。
SDGsを学習し理解でき始めるのは４年生くらいからとお聞きしました。
それでも、１年生から６年生までの子供たちが精一杯取り組んでくれました。
その思いを繋ぐため私も心を込めて制作させていただきました。
難しい課題の中にも子供ならではの自由な発想で描いてくれた１枚の絵には明るい未来が見えるようでした。
環境問題は今となっては他人ごとではなく自分のこととして取り組まなければならないことになってきました。
幼いうちからこのような取り組みをしていく意識のある子供たちを頼もしく思います。

道端に咲く

歩きやすい季節になったので、いつもより少し遠くまで歩くようにしています。
途中、小さな花を咲かせた道端の植物を見つけると採集。
ドールハウスメンバーから教えてもらい小さな本に押し花にしています。
壁の額絵にする予定。
絵をかいたり印刷も良いけれどリアルはもっといい。
その散歩の途中に、あまり知られていないミントの群生地？があります。
誰も気が付かないのでしょうね。
初めて発見した時はそんなでもありませんでしたが、現在は絨毯のように敷きつめられています。
でも、まもなくすると刈り取られてしまいます。
春になるとまたたくましく生い茂ります。
これも小さな楽しみです。

こんな所に昭和の風情が

ビルの谷間にポツンとタイムスリップした感じの建物を見つけ、思わずカシャッ！
とても存在感があります。
自転車がとても良い感じで偶然にも置かれたところがこれまたとても良いです。
通りすがりの私は珍しさに感動していますが、この建物を保存し続けるのはきっと大変なんだろうなと思います。
歴史的に重要な建造物は移築などされますが、庶民の暮らした建物はどんどん解体されていくのが当たり前のようになっています。
旧いものを見るたび、その行く末を想像してしまいます。
こうして街は変わっていくのですね。