
ワーゲンマイクロバス風雑貨屋さん
花屋さんを製作のつもりが、イベントの準備などで時々中断することもありました。
そんな時、あのパーツこのパーツ「ここにはあれがいいな」などとついついいろいろな雑貨を作っていました。
ドールハウス制作は、完成までの道のりが楽しいのです。
プラモデルであればパーツとして、購入できるはずのルーフキャリアー。
今作は縮尺が微妙なサイズなので、ネットで画像を見つけ製図して制作しました。
これまであまり意識してみたことのない車のパーツ。
良い勉強になりました。
そして、内部がよく見えるように細心の注意を払い開けた後ろの窓。
棚を取り付け雑貨をいろいろ配置しました。
もっとあってもいいくらい。
でも、この作品はクリスマスの頃に展示予定。
その頃にはクリスマスの雑貨でにぎやかになっていることと思います♬



インスタのリールでBGM付き動画を見ることができます。
新作のドールハウスをインスタリールに上げ、それを友人に見てもらいました。
長く続くコロナ禍、ウクライナの紛争、まだまだあります。
暗いニュースが続く中、BGM付きの作品動画に癒されたとメールが届きました。
制作した者にとしてとても嬉しい言葉でした。
ジブリ映画コクリコ坂から「さよならの夏」のオルゴールバージョンを選んでいます。
(インスタリールの動画には、ほぼオルゴールバージョンのBGMを付けています)
ノスタルジックなオルゴールの音が優しく、穏やかな気持ちになれるところがお気に入りです。
特に今作と曲がとても合っていたと思います。
BGMを聴きながら動画を眺めていると、なぜか懐かしい遠い夏の日を思い出させてくれます。
★これからインスタリールにBGM付きで流した動画作品を
「Healing Dollshouse」と呼ぶことにしました♬


縮尺がいつもより少し小さい1/15くらい。
作品を作るのに最初の関門は窓やドアをくり抜くこと。
元々このバスは照明器具としてショップの展示品で長いこと日に照らされていたのでもろくなっていました。
どのようにどの部分をカットするか考えて、使う工具も考えて。
結局は手仕事でくり抜きました。
当初お花屋さんの予定でしたが、好きなものを並べていったら雑貨屋さんになりました。
屋根の上にルーフキャリアーを設置したので植物などを飾ることができお気に入りの部分です。
この作品を最初に展示するのはクリスマスイベントとなります。
その頃にはクリスマス雑貨をプラスしてにぎやかな作品になっていることと思います。
インスタのリールでBGM付き動画を見ることができます。
ぜひご覧ください。
