いつも杉森ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、一雨ごとに夏の暑さが和らぎ、秋の訪れを感じている今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか?
今日は、先日、行われた福祉科の「SDGs講習会」の様子をご紹介します。
今、世界中で「SDGs」への取り組みがなされていますが、本校でも、4月にアースデイ筑後に参加したり、今年の文化祭でも全体のテーマの一つに取り上げ、全校で取り組んでいるところです
(介護実習激励会で3年生が全員で復唱する「誓いのことば」これもプラスティックの再利用で作りました)
そんな中、福祉科は、文化祭でも「SDGs」の取り組みを紹介するため、
「SDGs」が誕生した背景や「SDGs」の取り組みを身近なことから考え、生活に生かせるようにするため、講習会を行いました。
今回は、「一般社団法人 SDGs未来コラボ」代表理事 阿部 昭彦先生を講師にお迎えし、「SDGsって何?~SDGsを身近に感じよう~」と題して、
講演をしていただいた後、SDGsを身近に感じる体験ゲームを行いました。
スライドを使って分かりやすくSDGsについて解説してくださり、17のゴール(目標)とそれを実現するための169のターゲット(やるべきこと)と232のインシゲーター(クリアすべき指標)の中でも、特に私たちの身近に感じる内容について説明してくださいました。
そして、カードゲームを用いて、そのカードのプロジェクトを達成するために、環境・経済・社会がどのように変わるのかを考え、ゴールへつながっているのか、私たちがすべきことは何かということを考えました。
ひとりひとりの意識を変え、それがクラス→学校→地域→国→世界と広がっていけば、地球を大切にできる。
そのきっかけを勇気を出してやる!ことが大切なんだと感じました。
勇気を出してやるのではなく、自然とできるような人になりたいですね。
今年の文化祭は、11月10日・11日です。ぜひ、福祉科の取り組みを見に来てください。待ってます