いつも杉森ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
お盆を過ぎても暑い日が続いていますね。 みなさん、体調を崩したりしてませんか??
今日は、福祉科3年生が、7月に行われた福岡県介護技術コンテストで見事、最優秀賞をいただき、明日の九州大会に出場しますが、
その前日の学内での最終リハーサルを紹介します。ご覧ください
この介護技術コンテストは、「高等学校で福祉を学ぶ生徒が、介護技術を競い合うことにより、高校生の介護技術を高めるとともに、様々な介護場面において、適切かつ安全に支援できる能力を育成すること」を目的として、競技(実演)とその説明(アピール)を披露します。
今回の課題は、さまざまな支援が必要な84歳の利用者の方に対して、夕食の誘導と車いすからの移乗、おしぼりを渡すまでの支援を6分~7分以内で実演します。
「はじめてください」という審査員の方の声で、利用者さん役の生徒に声掛けから始めました。
ゆっくり大きな声でハキハキと声掛けしています
介助する人がひとりから、ふたりに増えました。これも考えがあってのことのようです
リハビリが生かされるような声掛け、援助も忘れません。
車いすからの移乗も不安な気持ちがなくなるよう心掛け、声掛けをしていました。
なるべく自分でできることはやっていただきます。このときの声掛けもわかりやすかったですね。
食事が届くまでの時間に、声掛けをしながら待っていました。
実演が終われば、この実演の説明を3分以内で行います。
自分たちがどういうところに気をつけ、考えて支援をおこなったのか、その思いを自分たちの言葉で一生懸命伝えていました。
3分じゃこの思いは足りない・・・・??んじゃないかと思いますが、ハキハキと大きい声で時間内に自分たちの介助を自信を持って、アピールできていました。
ちょぴり、緊張していたかな?!・・・
このリハーサルを観覧していた福祉科2年生のみなさんや先生方から大きな拍手をいただいていました。
最後は、「頑張ってきます!!」と力強く、宣言していました。
明日(8/23)は、熊本市内の「森都心プラザ」という場所で、九州大会が開催されます。
発表者のみなさんが、今までの学習や練習が十分に発揮でき、満足できる実演ができるよう、柳川から祈っています!
頑張れ!福祉科3年生!!
福祉科2年生も校内実習が始まりました!来年は2年生のみなさんが出場することになりますね!実り多い実習にしてくださいね