杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

1月の日記31 我が家の水事情と日本の水事情

2014-02-01 06:35:11 | 日記

1月31日

昨晩のことです。夕食をしようと思ったら、水がでなくなりました。うちは井戸水です。急きょ建材屋さんにきてもらい、水を足して、なんとか出るようになりました。

 

しかし、砂混じり・・・聞いてみると、水が底なんではないかと・・・・。でも、今はそれどころではなく、節分に向けてアタフタ・・・・

 

 そこで野中規正さん(元省庁務め神職有資格者)が神社新報に「日本の水事情」を掲載されていたものをまとめてみました!

 

 地球の水の循環は海洋で蒸発した水は10日間で降雨となる

水の運搬(上下水道供給電力)には大きなエネルギーが必要

  地球の水は海水     97.5%

  利用淡水           0.01%

  世界水消費(農業用水)70%  「緑の革命」で肥料や水が大量に必要だが限界にきている

 日本農業用水      67%(減反による)の内95%が水田灌漑用水

                 その内実際水田70%、休耕地12%、作物18%

   農業用水量   572億㎥

  日本工業用水     14%(再利用80%、さらに淡水利用減少化)

  日本生活用水     19%(日本の水道普及率は97.5%)

   @生活用水量   130㎥(降雨量の20%・600㎡の面積が必要)

  日本の降雨量  1700mm(内、蒸発600mm)

  日本食糧自給    40%(カロリーベース)

   内 穀物自給    27%

    小麦大豆輸入  90%

  小麦1キロの利用水   1.6㎥の農業用水

   これを輸入水におきかえると  (将来、水の適正配分により規制の可能性)

            427億㎥(ウォーター・フットプリント・生産のための水使用量)

  農業用水は、以前、灌漑水、生活用水、自然環境の維持、洪水時の調整機能(水田への湛水、地下水への涵養)、浄化作用もあった、この農業用水の保全が日本の水事業の改善に寄与する可能性。

 

蛇口をひねると飲み水がでてくる日本、水への感謝をしていきましょう!(~_~;)

 

太陽は今このあたりにきています。↓

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今日も覧下さりありがとうございます

 お知らせ

 2月2日 節分祭・豆まき

 節 分 祭 午後1時30分

 参加者に福がきますように祈ります

豆まき神事 午後時頃

 鬼退治 青鬼が暴れまわります。皆で退治しましょう

 豆まき 総代さんにより豆やお餅が撒かれます

 子供行事 子供さん参加型の催し(来てからのお楽しみ)

 弓射神事 お祓いをした手作りの弓矢で、鬼の絵が描かれた的を射り無病息災を祈ります。射った矢を持ち帰れば魔除けとなります。

 (昨年、射った矢を持ち帰った方は、神社にお返し下さいね)

 赤ちゃん行事 青鬼にだっこしてもらい、元気をもらいましょう。