悠々丸水産業務連絡掲示板

主に東紀州を漁場として出漁。
水揚げから加工まで行っております。

一足早い水遊び♪

2010年03月22日 08時26分53秒 | 社員

PFの補修の後のお話です。

PFの修理中、専務達は浜でひと遊び。

遊びついでに、他力本願寺の尼僧に変身した専務が托鉢をし、

 

 

お布施をいただいていました。

丁度グレが食べたいな~って思っていたところ。でかしたぞ専務

(真子&白子特盛りでとっても美味しかったですよ~

 

・・・それはさておき・・・

 

PFの作業が終了した頃に丁度お昼時になり、海岸でランチタイム

もちろん見習い達はさっさと昼食をすませ、海へGO

 

 

見習いは、すぐに海の中へ。 

は、すぐに入ることができず、しばらく水際から離れたところで遊ぶ。 慎重

その後がコップ片手に磯際へ。

 

 

ヤドカリやカニの捕獲に夢中の見習い

特にヤドカリがお気に召したようで、せっせと捕ってました。

 

 

これを後で来た見習いに手渡すと・・・

 

 

興味はあるけれど、怖がってなかなか手を出しません

以前カニに挟まれたからかな?

 

 

捕獲した中の一匹。

カニに見えるけど、カニに非ず

その名も「イソカニダマシ」。 ヤドカリの仲間です。この姿かたちですから騙されますよね~?

タラバガニの親戚だけど、小さすぎて食用にはならないそうです。残念

 

 

ひとしきりヤドカリ捕りを楽しんだ後の光景。

二人ともすっかりびしょ濡れになっちゃってます 

見習い達の遊びのペースが落ち始めた頃、時計を見るとそろそろ帰る時間となっていので、まだ済んでいなかったヒジキと青海苔の採取をちゃちゃっと済ませ、帰路に着きました。

 いや~時間が経つのって早いもんですね~~

帰路、見習い達はもちろん一発KO

あんだけ遊べば、ね~。 

 

おつかれさまでしたまた遊ぼうね~

 

P.S.

 

 

東紀州の桜は3分咲きってところ。

三浦や向井など見所はあってもお花見っていう習慣がないんですよね~

なんででしょ?

 

 


梅を満喫♪

2010年03月02日 12時44分09秒 | 社員

今回は花見ですよ~

東紀州は梅が咲き誇り、桜も春の到来を”今か今か”と待ちわびている。

そんな中、先日ヒロシさんのブログを見て梅を見たくなってしまった。

さて、どこへ行こう。御浜町市木や紀和町小舟の梅園はちょっと距離があるしなぁ・・・

思い立ったら止まらないもので、結局”余り咲いてなくてもいいか”と山手の梅園へ行くことにした。

 

 

 

天気は快晴で、人もまばら。

園内はそれほど広くは無いけれど、見習いを連れていくには十分な広さ。

ここはペットもOK、

なので、ペペも連れて行きました。

園内に入ると、そこかしこに梅が咲いていて、梅の花の良い香り漂ってきます

 

咲き具合は、品種によりかなりの差があり、

満開の梅もあれば・・・

 

ほとんどつぼみの梅の木もありました。

でも大半は5分~満開。

 

ミツバチ達も忙しそうに飛び回っていました。

見応え充分で、しかも観光客がまばら・・・

 

閑散としているお陰でゆっくりとお花見ができました

 

ぺぺも梅の花の香りにうっとり??

でも、見習いは・・・

 

すぐに飽きて排水路で水遊び 子供に小枝は必須アイテム

 

その後、園内を一通り回って駐車場へ。

駐車場内に倉庫?があって、梅の時期は中で店を開いているのでちょっと立ち寄る。

入口近くに”なまこの石鹸”なるものが売られていて、”なまこ”の文字に専務が引き寄せられていった。

少し見ていたけどセールストークが長そうなので、さっさと切り上げるように促す。

中は広々としていて見回すと6、7店が出店している。

が、しかしまだ時期が早いのか、来た時間が早かったのか、3店しか開いていない。

関西みたいに強烈なセールストークは一切なく、ゆっくりと品定めできるのが嬉しい。

なので2,3回行ったり来たりして、

いちごプリンと、草もちを買いました

次に、いつも行列をなしているらしい”おそば”の出店でおそばを注文。

らしい、とは専務がそう言っていたからで、売り切れになることもしばしばだそう。

時間は午前10時40分。少し早いからか客は自分たちだけ。ま、園内も人影まばらだしね。

ちなみにおそばのお値段は¥500。

 

食べてみると、¥500とは思えない美味しさにびっくり

ああ、これは並ぶね。と納得しました。

ゆっくりとおそばを堪能していると、先程まで閉まっていた(とは言っても長テーブルを並べただけの出店ですが)店に商品が運び込まれ、あれよ、という間に全ての店が開店。

農家の方がやっているからか、平日だからか、のんびりしてるね~。と、残りの出店も一通り見て回り梅園を後にしました。

 

人が多い満開時期よりも梅を満喫できたかな?

 


イチゴ狩りin鈴鹿。おいしかった~~~♪

2010年02月27日 18時34分46秒 | 社員

今回はイチゴ園に出猟

知人が先日行ってきて「良かったよ~♪」というので、専務と見習い達を引き連れて鈴鹿にあるイチゴ農園へ行ってきました。

 

午後2時半過ぎ。もうすぐおやつの時間といったところで現地に到着する。

すると、出入り口になにやら怪しげな張り紙が・・・・・・・

 

「本日は予約のお客様のみとさせていただきます」

 

なにぃ~~~確かパンフレットには予約が必要なのは夜間だけと書いてあったはずだぞ

 

と、意気込んで事務所に向かうとご主人?さんが申し訳なさそうに

 「実は、たくさんのお客さんに来ていただいたものですから、良い状態のイチゴが無くなってきまして、あす予約して見えるお客さんの分くらいしかない状態なんです。」

つまり、入れることは入れるけれど、楽しんでもらえない状態なので仕方なく張ったとのこと。

う~む。それなら仕方ないね~

 

でもどうしよう?と考えていると、専務が

「もう一か所近くにあるけど、予約専用なんだって。今からでも間に合うかな」

とチラシを出してきた。 ナイスだ専務良い仕事するね~♪

 

というわけで、まずは電話してみる。

 あの~。今からでも入れますか?

 ああ。良いですよ。入れますよ。どうぞいらして下さい。

ラッキー

しかも直ぐ近くなので、移動もあっという間だ。捨てる神あれば拾う神あり??

早速移動だぁ~

 

着くと、田畑の真ん中にハウスが4棟建っている。どうやらそこが猟場らしい。

車を駐車場に入れて、まずは受付へ。

代金は大人¥1500、3歳以上の子供¥1000。 普通ですよね?

代金を支払い、ご主人らしき方から一通りの説明を受ける。

ここは、

  ・60分、食べる分だけ狩り放題。

  ・コンデンスミルク等の持ち込みOK。(園側での準備はなし)

  ・貸し出すハサミでイチゴを狩る。

  ・4棟あるハウスは移動自由でどこで狩ってもOK。

というルール。

移動自由っていうのは嬉しいね♪

”ここからここの間でやって”なんて言う所もあるからね~

説明の後、イチゴを入れるコップ(コンデンスミルク等を入れるために使うらしい)と、ヘタを入れる紙袋を頂き、いざ中へ

 

 

実際にはもう少し長いけど、こんなハウスが4棟連結されていて、全てのハウスで章姫が栽培されていました。

 

 

普通サイズのイチゴ。

もちろんこれはこれで美味しいけれど、食べ進むうちに大きい方が美味しい確率が高いことを発見

それからは、ひたすら”大型”を狙う。

 

こ~んなのや、

こ~んなの。

もちろんもっと大きいイチゴもイッパイあって、目移りしまくり!です

 

食べて・・・

食べて・・・

食べまくってあっという間にお腹いっぱい満足満足~~~

 

まだ時間は結構残っていたけれどもう十分と皆満足したところでお土産を買って帰ることに。

お土産は、イチゴのほかにマスクメロンくらいある大きな梨(2個入りで¥2,000也)があったけど、もちろんイチゴをチョイス。1パック¥500。量からしても妥当な値段かな?

2パック注文し、イチゴを詰めてくれるまでしばらく待機していると、その間におばあちゃんがお茶をだしてくれました。いいね~こういうの。

 

待っている間に色々話をしたかったけれど、ご主人さんはパック詰めで忙しいし、見習いたちは”食べたら用無し”とばかりに外へ出て行くし、結局まともに話を聞くことができませんでした。残念

 

帰り際に、

割引券を頂いちゃいました。

また行きたいね~

 


御浜のおミカン♪

2010年01月18日 13時22分53秒 | 社員

我が社には年中柑橘類があります

先日、年末にもらった青島みかんがようやく無くなった。

この時期に出るポンカンが好きで、楽しみにしているのだけれど、青島が居座っていたおかげで注文できずにいたけれど、やっと注文できるぞ~♪

そこで、早速注文しようと御浜柑橘の、いつものおばちゃんに電話すると、

 

 「今年のポンカンはあまり出来が良くない~。甘味が少ない。めちゃ甘(みかん)食べたらポンカンは食べれんよ~。」

 

と、教えてくれた。

ここはミカンの出来を素直に教えてくれ、自信のあるものしか勧めない、とても良心的な商売をしている。わがままオーダーもOK!で、いつもお世話になっているのだ

今、御浜柑橘で取り扱っているのは、早生・青島・早香・ネーブル・ポンカンの5種類。

 「ネーブルも水気が多く、お勧め。早香もめちゃ甘ほどじゃあないけど、甘いよ。」

とのこと。でもな~。ネーブルは確かにおいしいけど、切るのが面倒なんだよね~。だから×。

さらに・・・

 

 「でも○○さんのことだから、ポンカンがダメだって言っても注文するんでしょ?なら、お試しで訳ありを少し入れとこうか?」

 

だって。よくご存じですこと・・・

結局、お勧めのめちゃ甘(マルチ)5キロ・次点の早香3キロ・お試しポンカン2キロを送ってもらうことになった。

 

 

翌日、ミカンが届く。

 

「めちゃ甘食べたらポンカンは食べれんよ~」との言葉を思い出し、まずはポンカンから食べてみる。

 うん、確かに甘味が薄い。でもポンカンらしい香りはちゃんとするし、まずまずかな。

次に早香。

 ポンカンより遥かに甘い。

最後はめちゃ甘。

 甘いわ~~。確かにこれ食べたらポンカン食べられないね~

やはりおばちゃんの言ったことに嘘偽りは無かった。これなら確かに2キロで十分だわ、と納得。

見習いもよほど気に入ったのか、「おみかん食べていい?」を連発。 

他の社員達にも好評♪で、直ぐに無くなりそう。

 

今年は、めちゃ甘の収穫を遅らせたお陰で、甘味が増した上販売時期も伸びたそううだから、無くなったらまた注文しようかな。

  


ウインターイルミのハシゴ!

2009年12月14日 19時16分46秒 | 社員

 

研修会終了後・・・

研修会を終え、外へ出ると街路樹や植え込みが光っている。

そう、イルミネーションだ。

見習い達は大はしゃぎ

 

ここはちょっとした公園みたいになっていて、通路の植え込みや街路樹が綺麗に飾りつけられている。

通路を奥へと進むと、大きなハート型のイルミネーションが作ってあり、写真スポットになっていた。

一通り見終えて駐車場へと戻ると、出入り口付近にも別のハート型イルミネーションが置いてあり、ここも写真スポットとなっていた。

ここでけでも十分満足できるくらい綺麗だが、帰路に2か所さらに大きなスポットがあるので立ち寄ることになった。

 

そのうち一つはすぐ近くにあり、道中なので帰路に駐車状況等を確認すると、人・人・人だった。

 

もう一か所は少し距離があるため、「ご飯を食べて帰ると、人がすいてくる頃に着くだろう」との判断で、こちらに行くことにした。

 

道中、ちっちゃいものクラブ連れには嬉しいガストに立ち寄り夕食タイム

 ・・・

ここで意外に時間を取られてしまい、急いで移動。

 

しかし、急いで行くにも限界があり、第2ポイントに着いたのは、なんと閉園40分前

 

しかも、駐車場は車で一杯、だ。

 

しか~し!、運良く出入り口直近の小駐車場が空いているのを発見

でも気が付いたのが直近だったので、面舵いっぱ~い。であわてて駐車。

 

車から降りて、出入り口に向かうと、近くに痩せた猫がうずくまっていたので、条件反射的に近寄ってみると、人懐っこく膝に乗ってきた。

しばらく相手をしてあげたかったが、時間がなかったのでみんなで一通り撫でてあげてから、ビスケットを置いてその場を後にした

 

そこから会場まで10秒くらい?で到着。駐車場所からとても近いのだ。

入ると、先ほどとは規模が違うので見習い達テンションUP

 

ここは大きく2つに会場が分かれていて、奥の方が周囲が暗く電球も多い。(と思う。)

 

時間があまりないので、手前はさっさと見て奥へと進む。

花壇を利用したイルミネーション

 

池の水面に光が反射して幻想的な光景に

角度を変えて

奥も一通り見終えたころに、終了時間を告げる放送が鳴り始めたので、人波に乗り手前の会場まで帰ってくると、今度は蛍の光が・・・・・・(これはこれで終わりって感じはするけど、果たして雰囲気に合っているかどうか

直ぐに消されるわけじゃないだろうけど、何とか間に合いました。セーフ

 

駐車場に戻ってくると先ほどの猫がいない。「ビスケットも無くなっているから、食べてどこかへ行ったんだろう」、などと話しつつ乗車し、イルミネーションの余韻を楽しむ間もなく、慌ただしく出発。

でも駐車場所が極めて良い位置だったので、帰宅渋滞に巻き込まれることなく帰ることができました。ラッキー

 

 

しかしこの運は海で使いたかったなぁ~