今回は出船せず、陸上作業のみです!
第一悠々丸の船検(定期検査)を受けてきました。
いつもなら、お昼前後が検査時間となるところですが、前日に検査官から掛ってきた電話で、驚異の事実を告げられました。
明日の検査ですが、少し早くてもいいですか?
おや珍しい。
と思いつつ、何時ごろですか?と聞いてみた。
すると…
午前8時ごろにお願いしたいのですが…
…
…
…
( Д) ゜゜ ナンですと!?
午前8時!?って、まだオタク始業前じゃないの?
別に8時で困ることはないが、合点がいかなかったのでアレコレ理由を聞いてみたところ、
私も、どこどこを○時に出まして…
とか、
他に検査を受ける船が多いものですから…
とかなんとか。
検査官が○○を出発して、検査場所へ向かうには、道中で検査を受ける船があるはず。
なのに、ここをスタートとするには、イマイチ(というか、かなり?)説明に説得力がない。
が、
ま、いいか。別に。
と、コチラから聞いておきながら、勝手に話を打ち切っちゃいました
で、当日の午前7時20分過ぎ。
船を準備していると、あるものが”無い”ことに気が付いた。
その、あるものとは…
救命浮環と警笛
の二つ。
検査まで時間があるので、第二悠々丸から持ってこようとしたその時。
遠くからクラクションが聞こえ、見てみると、なにやら見覚えのある車が近づいてきて…
おはようございます。少し早くきちゃいました。検査を始めちゃっていいですか?
少しって…
まあ、断る理由もないので、そのまま受検。
この前の第二悠々丸の時とは検査官が違うこともあってか、さくさくっと検査終了。
問題の救命浮環と警笛は後刻写真をメールで送ることにさせてもらいました。
急いでいた…とも思えなくない検査でしたが、早く終わって結果オーライ。
この後は、以前台風で飛ばされた際に付いたキズの補修個所に、割れ等が見つかったので再補修。
時間と労力の都合上、FRPの1枚張り&パテ盛りのみとしました。
FRPを1枚張って、パテを塗り、乾いたら紙やすり等で面取りして、再度パテ盛り。
写真は、面取り前のもの。
このような場所があと2か所。
それと、トランサム付近の浮力体もガタ付きがあったので、これにはウレタンフォームを注入。
とりあえず、これで様子を見てみます。
一通り作業を終え、乾燥待ちをしている間に、もう一仕事。
この前Daiさんに頂いた、
ロッドホルダー
を第二悠々丸に取り付けてきました。
斜めってる?
それでいいんデス。
わざと斜めに取りつけました。
ロッドの安定と視界の確保。
それに、ここしか取り付けができる場所がなかった、なんて理由も…あったりなかったり?
daiさん、超忙しい中の貴重な時間を割いてロッドホルダーを作って頂き、ありがとうございました。
また時間が取れたら、乗って使い心地を試してみてくださいね。
終了後、再び第一悠々丸の元へ。
乾燥(手にくっつかない程度)していることを確かめ、船を片づけて本日の作業は終了
作業中に良い話が聞けたので、次回出船が楽しみです