悠々丸水産業務連絡掲示板

主に東紀州を漁場として出漁。
水揚げから加工まで行っております。

こんな日もあります

2010年05月18日 21時10分13秒 | 業務報告

高倉健の倍くらいかな

今回はmiyutaさんと。

狙いはイサギ。

朝から良く凪ぎ良い一日になりそう・・・・・・・

 

が!

 

朝イチからさっぱり。カメラも忘れてきたし

 

二人して頑張っても、イサギだけではとても土産にならない状態

なので、トータルの数量で土産分をなんとか確保して、お昼に帰港。

唯一の収穫は・・・・・・

 

 

こいつ。

初めて見ました。

下処理をする前に写真を撮っておけばよかったと少し後悔

 

調べてみると、こいつは

「トゲハナスズキ」

という魚らしい。

もちろん食べてみました

ムニエルで頂いたところ、淡白な白身で、食味・身質ともアカイサギに近い。

 

ま、どうでもいいんですけど~~~~~~~~~

 

他に書くことが見つからない位、渋かった、ってことで

これにて終了~~~

 


どんぶらこ~。どんぶらこ~

2010年05月14日 19時38分42秒 | 業務報告

弱気の虫を仕入れてチャレンジ!

風が”ぴゅ~~っ”の予報。

もそれなりみたい。

 

 ダメならだめで、考えよ~~~、と船着き場へ。

 

到着すると、意外や意外、風がない。

ホッと一安心

 

サクサクっと準備を済ませ、沖出しで~す

 

最初のうちは、風・波とも無く順調に沖出しできたけれど、途中からも出てきて、ポイントについた頃には”天気予報通り”になっていた

 

でもまあ、竿は出せるので、これ以上吹いてきそうなら「撤収」と決めてスタート。

 

スタートして数投目。

 

 

早くも本命が来ました

”ひょっとして今日は大漁!?”と思ったのもつかの間。

2~3匹上げた所で群れがどこかへ行ってしまった

 

餌が残ってくるようになったので、あっちこっちと移動して、ようやく

 

 

竿が入った

結構元気がいいから、ダブルかな♪

と、

 

 

確かに”イサギ”と名が付く魚の”ダブル”ではありますけど・・・・・・ねぇ

 

この後も、連チャンとはいかず、単発で”ポツリ””ポツリ”と拾うだけ。

 

渋いな~

と思いつつ、うねりと風波に翻弄されながら頑張っていると、なんと!体の中から”ヤツ”がこみあげてくる気配がマイガ~

 

 お船の~上でゲロりん中(チョーヤとろける梅酒のメロディーでどうぞ)

 

とならないように、なんとか踏ん張る。 負けるもんか

 

しばらく頑張っていたら、再び群れに当たり、単発ではあるもののイサギが上がりだした。やれやれ・・・・・

 

さあ、これから・・・と意気込んで仕掛けを打ち返していると・・・・・・

風がぁ~~~

仕方ない。

安全第一!! 最初に決めた通り、即座に片づけをし、沖から戻る

 

また来るからね~~~

 

写真だと、それほどでもないように見えるんですよね~

 

時間は9時半。

まだまだ帰るには早い。

 

そこで、「弱気の虫」が登場。

朝に”沖へ出られなかったらどうしよう・・・”と考えて、抑えに石ゴカイを仕入れていたんです。

 

なので、風の心配があまりない場所へ移動し、久々にキス君を狙った。

 

で、キス君からの反応は・・・

こちらもぽちぽち。

夏場みたいに”マイクロ”キスは交じらないものの、全体的に小さめかな。

それから、お昼までやって改めて撤収~~~しました。

 

本日の水揚げ~♪

 

 

イサギはパンパンに身が詰まっていてずっしり

白子&真子もしっかり入っていてとってもおいしかったですよ~~~

 


恵那伊那再び:番外編

2010年05月13日 21時20分43秒 | 社員

これがメインかも・・・

 

 

石じゃないですよ。ダチョウの卵です

伊那で仕入れてきました♪

もちろん、食用です

 

結構大きいですが、これでも小さい方なんだとか・・・

このサイズで、大人7~8人が十分食べられるということだった。

 

さて、問題は食べ方。

相談の結果、卵のサイズが見た目にもよくわかる”目玉焼き”で食べることに決定

早速調理?開始。

 

卵を分けてもらった際に、割り方(中身の出し方)を聞いてきたので、その通りにやってみる。

まずは、

 

 

卵に小ぶりのお茶わんや、湯飲み茶わんなどをあてがい、鉛筆で線を引く。

ちなみに、横の茶色い物体は鶏の卵。

大きさといい、割り方といい、”食糧”って感じが全くしません

次に、

 

 

書いた線に沿って、のこを引く。

 

 

さすがに殻が硬い

しかも歯がなまくらだったこともあって、中々切り進めず、面倒臭くなってこの状態となりました

開けてみると一番上に薄皮が被っていて、これが結構頑丈にできている。

多分このままひっくり返しても大丈夫なんじゃないかなぁ・・・

 

で、この薄皮を切って

 

 

ホットプレートへど~ん

 

 

小さいと言われた、この卵でプレートの8割方を占拠するんだから、大きい卵なら完璧に覆っちゃいますね

 

で、待つこと10数分

 

 

ちょっと小さくなったけど、これで完成

厚さは、一番高いところで2センチ位ありそうです。

 

で、恐る恐る箸を付けてみました。

すると・・・

 硬い!

その硬さは、フライ返しが跳ね返されるほど

それでも何とか、お箸で穴を開け、とフライ返しで切り分けてやっとこさ口に運ぶ。

 

んん~~~、上手く表現できないけれど、

  「硬い寒天」に、さらに弾力を足した

ような感じです。

味はとっても淡白

知らずに口に入れたら、とても卵だとは思えない食感&味です。

黄身の方は、結構しっとり&あっさりで、見習い”おいしいと言ってパクパク食べてました。

 

でも結局、食べきれずに残り、翌日に持ち越しました

 

翌日、残りを煮つけにしてもらいましたが、目玉焼きそのままより、かなり美味しく頂けました

 

でも、また食べる機会があったら、今度は味や見た目より柔らかさを求めて卵焼きかな~

 

 


恵那伊那再び”その2”

2010年05月12日 20時57分44秒 | 社員

えらいこっちゃ~~~!!

 

伊那へ向かってます。

専務「あれ?」

取締役「どうした?」

専務「あ~~~作ったアクセサリー受け取ってくるの忘れたぁ~~~~

 

マイガ~

もう引き返せないところまで来ちゃったし、さてどうしよう!?

ん~~~、と考えた結果、一度電話して”着払い”で送ってもらえないか聞いてみることになった。

「あの~、先程作ったアクセサリーを受け取らずに帰っちゃったんですけど・・・」

聞くと、館内放送をして呼び出してくれていたらしい。

誰も聞いていないので、その時はピラミッドの中か、遊ぼう館にいたんだろう・・・

反省することしきり・・・である。

で、着払いの件はというと、あっさりと引き受けてくれました。感謝感謝m(_ _)mです。

 

  

 

それから1時間半のドライブで伊那に到着。

 

 

山の頂に残雪が見え・・・

と同時に

 

 

が咲いていました

=============

今回も、前回同様「愛和の森ホテル」別棟のログハウスでお泊り

 

 

左側のログハウスが今晩のお宿

周りを見てみると、ログハウス横には・・・

 

 

フキ

 

 

早速フロントでチェックインの手続きを済ませて、荷物を運びます。

道中看板犬”ハロー”がお出迎え♪遊んで遊んで~と熱烈歓迎を受けました。

荷物を運び終え、見習い達は?と見ると、

 

 

うさぎに夢中

もちろん、

 

 

 

ダチョウ達も健在です。

しかも、

 

 

増えてました

奥の小屋にいるのが昨年生まれた子供だそう。

今空いている牧場に、もう少し草が増えたら放すとのこと。

今位の状態で放すと、あっという間に”砂漠”になるんだって。

 

 

ニューカマー、ダチョウ3連星

今回はダチョウについて色々と話を聞くことができた。

飼育員さんによると、ここのダチョウはあくまで”観光”用で、肉にはしないらしい。

でも繁殖期には、一羽あたり二日置きくらいに卵を産むので、それを近くの繁殖センターへ卸したり、物産センターで販売するのだそう。

以前、食肉用に繁殖させてみたけれど、牧場の規模が小さいため勘定が合わず止めてしまった、と話していた。

なるほどね~

ちなみに、写真一枚目の座り込んでるダチョウは”卵”を生んだ直後みたいで、卵を抱いていたけれど、”あっ”という間に飼育員さんに持っていかれてました

 

そうこうしているうちに、日が落ち夕食時になったので、ぞろぞろと連れだって、

 

 

バイキングレストラン「トマトの木」へ向かう。(写真は翌日の日中に撮ったので明るいですが、行ったのは暗くなってからです)

いつものことながら、あっという間に席が埋まっていく。予約必須ですな

・・・お腹一杯になったところで、本日のお宿へ。

 

 

ログハウス内。

1階農業部長&取締役+ぺぺ、ロフトがその他一党。

この中で、ひと遊びしてから揃って就寝。おやすみなさ~い

 

===============================

翌朝~

 

 

翌日も、絶好の行楽日和♪

 

 

ぺぺも朝日を浴びてます。

 

と、ここでアクシデント発生

何と、朝食を頼み忘ていたのだ

 

幸いにも、近くにコンビニがあったので、おにぎり等を買い出しに行って事無きを得ましたが・・・・・・ 

ま、これも一つ旅の良い思い出ってことで

 

食後は、それぞれ別行動。

農業部長達は朝市へ。

 

 

見習いは馬のスケッチ。

見習いは専務と遊んでます。

でも、今日は11時にイチゴ狩りを予約してあるので、あまりゆっくりと遊んでいられません。

 

11時前。

時間になったので、みんな揃って移動。

 

 

ここは、「章姫」「紅ほっぺ」「女峰」の三種類が栽培されていて、この順で酸味が少ない。

専務達は「章姫」がお好みだったけど、個人的には「紅ほっぺ」が一番おいしかったな~

 

次は見習いが楽しみにしていた乗馬体験。

 

 

木曽馬の”ヤマト”に乗馬してきました。

終了後は、帰路に着き、道中グリーンファームで土産物を買った後、

「かんてんぱぱガーデン」

なる場所へ食事がてら行ってみました。

ここは、寒天工場の広い敷地の中に、レストラン・公園・ギャラリー・売店等が併設されていて、思ったより賑わっていました。

まずは、

 

 

レストラン「ひまわり亭」のテラスで軽くランチ。

腹が満たされた後は、売店で寒天の試食&お買いもの。

最後に、

 

 

園内でひと遊びしてから、帰宅しました。

もちろん、二人とも直ぐにバタンキュー

 

お疲れ様でした~~~

 


恵那伊那再び

2010年05月11日 19時22分42秒 | 社員

まずは恵那から~♪

昨秋に引き続き、今回もほぼ同じ内容の社員旅行

まずは、見習い達お待ちかねの「博石館」へ向かう。

 

 

そらはスカッと

実に気持ちが良い

前回見た館内展示はさっさとパスして宝石探しへ直行

 

 

見習いはほとんど水遊び状態

ま、仕方ないね

終了後、ここで探し出せた宝石で指輪等のアクセサリーを作成。

そのままお持ち帰りしたいところだけれど、接着剤を使うため乾燥するまでしばし待つ必要があり、それまでの間別の場所で遊ぶ。

 

 

ピラミッド。

見習いは、暗いのが怖いようで、入って直ぐにぐずり出しリタイヤしてました。

 

 

なので見習いと二人で奥へ進む。

順調順調♪

あれ?あれ?出口だ!

なんだかあっけない程簡単にゴールインしちゃいました。

でも、ここで全てのチェックポイントを通過していないことに気が付いた見習いから「戻る」コール。

あまり気乗りしないけど、仕方ないか~

と戻っていくと、今度は見事に迷ってしまった

う~ん、情けない・・・・・

しかし迷走しつつも、すべてのチェックポイントを何とかクリアし一安心

その後は慎重に出口を目指し、何とか再ゴール

その時の開放感といったら・・・・・・今回だけで十分です。ハイ

 

次に向かったのは、前回立ち寄れなかった

 

 

「石で遊ぼう館」

中へ入ると、まず出てくるのが

 

 

この薄暗い廊下。

ここをずんずん進んで行くと、いかにも”倉庫の中”って感じの所に出ました。

 

 

石でできた色んな物が展示されていて、中には手にとって遊べるものも。

さらに奥へ進むと、低い壁で仕切られた”有料” コーナーがあって、”宝石釣り”と”宝石探し”が2種類出来るとのこと。

見習い達は、

 

 

をチョイス

受付の、少々ぶっきらぼうなおばちゃんから簡単に説明を受けてスタート

制限時間は15分。頑張れ~~

 

 

こんな感じで金属探知機を使って鉱石や鉄片(後で宝石と交換してくれます)を探します。

結果は・・・

 

 

御覧の通り

緑の大きな石は、あの”ぶっきらぼう”なおばちゃんが”こそっ”と出してくれました

 

この後外に出ると、付近を散策していた農業部長と合流。そこで一言。

     「わらび採ってきたぞ」

え?どこでどこで??

聞くと、駐車場からほんの100m位離れた所らしい。

まだあるらしいので、早速案内してもらう。

 

 

わらび。

なんてことない土手の様な場所のそこいらから顔を出してたのにはびっくり。

あるところにはあるもんだね~~

他に、

 

 

うどや、いたどりもありました

 

必要分を採ったところでタイムアップとなり、伊那へGOしました。

 

ちなみに、今回の昼食は中の売店で。

前回お世話になった、

は見物だけ。

で、その時に気が付いたんだけど、”男と女の小宇宙”って一体何???