これがメインかも・・・
石じゃないですよ。ダチョウの卵です
伊那で仕入れてきました♪
もちろん、食用です
結構大きいですが、これでも小さい方なんだとか・・・
このサイズで、大人7~8人が十分食べられるということだった。
さて、問題は食べ方。
相談の結果、卵のサイズが見た目にもよくわかる”目玉焼き”で食べることに決定
早速調理?開始。
卵を分けてもらった際に、割り方(中身の出し方)を聞いてきたので、その通りにやってみる。
まずは、
卵に小ぶりのお茶わんや、湯飲み茶わんなどをあてがい、鉛筆で線を引く。
ちなみに、横の茶色い物体は鶏の卵。
大きさといい、割り方といい、”食糧”って感じが全くしません
次に、
書いた線に沿って、のこを引く。
さすがに殻が硬い
しかも歯がなまくらだったこともあって、中々切り進めず、面倒臭くなってこの状態となりました
開けてみると一番上に薄皮が被っていて、これが結構頑丈にできている。
多分このままひっくり返しても大丈夫なんじゃないかなぁ・・・
で、この薄皮を切って
ホットプレートへど~ん
小さいと言われた、この卵でプレートの8割方を占拠するんだから、大きい卵なら完璧に覆っちゃいますね
で、待つこと10数分
ちょっと小さくなったけど、これで完成
厚さは、一番高いところで2センチ位ありそうです。
で、恐る恐る箸を付けてみました。
すると・・・
硬い!
その硬さは、フライ返しが跳ね返されるほど
それでも何とか、お箸で穴を開け、とフライ返しで切り分けてやっとこさ口に運ぶ。
んん~~~、上手く表現できないけれど、
「硬い寒天」に、さらに弾力を足した
ような感じです。
味はとっても淡白。
知らずに口に入れたら、とても卵だとは思えない食感&味です。
黄身の方は、結構しっとり&あっさりで、見習いが”おいしい”と言ってパクパク食べてました。
でも結局、食べきれずに残り、翌日に持ち越しました。
翌日、残りを煮つけにしてもらいましたが、目玉焼きそのままより、かなり美味しく頂けました♪
でも、また食べる機会があったら、今度は味や見た目より柔らかさを求めて卵焼きかな~