スコとyuwataの部屋

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急性膵炎

2018年04月02日 07時18分03秒 | アルコール依存症

若い人(35くらいかな?40だった)が急性膵炎らしき病気で、この病室に転室してきた。

発症時は一人部屋にいたのだろう?多少良くなったから、こちらに来たとみられる。

調べてみたけど、これになると、上腹部(みぞおち)にものすご~い、ものすご~い激痛がおきる。
今でも触ると痛いらしい。
重傷になると、多臓器不全などを併発する。
最悪死に至る。

この病気も年々増えているとのこと。

入院すると、しばらくは個室で絶対安静、酷い時の治療中は食べ物も水も薬も飲めない。
薬の点滴のみ。

実際食事はしていない。
絶食は僕も今回経験したから、その辛さは痛い程わかる。

胆石とアルコール(お酒の飲みすぎ)が面な要因らしいけど、まだ酒の事を言ってるから、酒なんだろう?
やはり、かなり飲んでるらしい。
看護師さんに諭されてた。
それでもまだ飲みたいらしい。
焼酎を常飲している人に膵炎は多いとのこと。


そして、飲んでるアルコール依存症者に多い。
僕は飲んでないアルコール依存症者
アルコール依存症は一生涯つきまとう。
酒を止めなければダメ。
案の定、先生が来て「酒は絶対にダメ!!」って言われてた。

せっかく治療して良くなって退院しても、祝杯をあげてぶり返し、直ぐに病院に舞い戻ってくる人も多いそうだ。
そうなると1からやり直しになる。
僕もわかるが、酒を止められない人が圧倒的に多い。
膵炎の多くの人が2、3度来るらしい。
が、痛い思いをしているので、2度目以降に病院に来る人は少ないらしい。
僕もアルコール依存症で2度入院したが、3度行ったら大したものである。

酒を飲んで膵炎を繰り返して患っていると、今度は肝臓の方もやられてしまうそうだ。
酒を断つか、死を選択するかである。


僕もまだ酒を飲んでいれば、肝臓であれ、膵臓であれ、そうなる可能性もあった。
僕はその前にアルコール依存症になった。
その方がARP(アルコール・リハビリテーション・プログラム)で、きちんと教育されていいと思った。
痛いのは嫌である。

つくづく酒、タバコを止めれて良かったと痛感している。

ほんとに健康が一番ですよ。