スコとyuwataの部屋

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アルコール依存症者の今後

2018年04月27日 13時00分58秒 | アルコール依存症

某有名なタレントが高校生の女性に飲酒させ、問題を起こした。

女子高生に飲酒させるのは遺憾だと思う。

自分の娘にそんなことをされたら、激おこプンプン丸である。

・・・・熟女にしなさい。

 

 

彼も僕と同じアルコール依存症だと言う。

彼の会見は聞いていないが、ツイッターのニュースなどを観ると、

アルコール依存症者としては、まだ大分甘い会見だと思う。

酒の為なら簡単に嘘を付いてしまうのも、この病気の症例の一つである。

肝臓を休ませる為の入院」と言っている。

肝臓を治療するのはいいが、もとの心、精神を治療しなければ、

この病気は寛解することが出来ないだろう?

 

彼は46歳と知り、「ああ~、僕とおんなじだね」と思った。

僕も45歳近辺でアルコール依存症を発症した。

末期の頃は、サントリーの『』を7-11で買って、1日1本飲んでいた。

7-11は儲かっただろう?

僕は最終的に「もう駄目だ」と思い(自分の意思ではもうコントロール出来ない)、

断酒会に相談し、自分からアルコール専門病院にかけこんだ。

(自分が自覚していないので、家族が病院に連れ込むケースが圧倒的に多い!)

酒を止めないと、本当に死んでしまう」と思った。

僕も1回スリップ(最飲酒)をした。∑(_□_;)ii サカサガビーン!

僕が入院していた病院は、2回の入院はいいが、3回目は無い。

 

酒のある一定の量を毎日、15年から20年飲んでいると、アルコール依存症は発症する。

ただののんべいではない。

自己管理が甘いと言われればそれまでだが、れっきとした病気なのだ。

その事を、本人も家族も周りの人もなかなか理解できないのが現状である。

 

僕は、ほんとは酒に弱い体質なのに、30歳を超えてから本格的に毎日一定量の飲酒を始め、(飲み会などでは無理に)

数々の飲み会などでは、ちょっと問題も起こしてきた。

家族が「この人、ちょっとまずい酒の飲み方をしているなぁ?」と思った時点で、

アルコール依存症の道は始まっている。

この段階をプレアルコホリズムと言う。

その段階で問題飲酒に気付き、断酒していれば違った人生を送っていたであろう。

今となってはもう遅い。

時間は戻らない・・・・・。

 

 

酒の機会が多い人には断酒は辛いはず 。

僕みたいに酒を飲まないと、会話できない人にはなおさらそうだ。

最終的に友達も無くす。

しかし、そうせねば彼の未来は無い。

遅くない、まだ半分の人生はある。

今は専門の治療に専念し、ARPで学び、きっちり断酒してから今後の生活を考えればいいと思う。

 

 

考えてみると、を飲んで得をしたことは無い。

僕はいまさらではあるが、断酒して本当に良かったと思っている。

僕は自助グループ(断酒会、AAなど)も必要なかったが、変わりにからだをささげ(障害者)、断酒できた。

社会から一定量断絶した結果だと思う。

生きているのが先決である。

しかし、長年連れ添った妻、子供を家庭から失ってしまった。

非常に多くのものも失った。

後悔ばかりが残るが、そのお陰で今は人間として自立、成長できたとも思っている。

 

この病気にも完治は無いのである。

なぁなぁ」も無い。

1年後でも10年後でも一滴を飲めば、元に戻ってしまう怖い病気なのだ。

その代わりに断酒できれば(寛解)、その後の人生は普通に出来る。

人を普通に愛すことも出来るのだ・・・・・。

そして何よりも、健康に勝るものは無い。

 

アルコール問題の基本は早期の治療である。

困っている人がいたら、個人を「だらしない」「意志が弱い」と責めることをせず、

まずは医療機関相談窓口につないでほしい。

 


丸亀製麺

2018年04月27日 07時32分46秒 | 日記

昨日は病院の外来で、またまた長岡。

今度はここに行って来た。

この辺は変わったね。

店が軒並み出来たり、マンションが建ち並んだり・・・・・

店の横を真っ直ぐ直ぐ行けば、もうアピタ、日赤病院(僕らは昔からニッセキって言ってるけど、本当は長岡赤十字病院だよ)。

 

ちょっとこのお店は始めてきたので、最初は勝手が解らない。

なるほど・・・・・。

 

僕は『きつねうどん

くるみさんは『牛とろとろ

きつねはちょっときつねが甘すぎるなぁ。

だし、うどんは美味しい。

牛とろとろ』は、待っているところで牛肉を焼いてくれる。

美味。

ふふふ・・・・食べたい。

 

 

 

 

その後は、アピタでお買い物・・・・。

 

 

銀だこ』は外せない。

 

外側カリカリで、中はトロトロ。

大変美味しゅうございました。

 

 

 

 

ああ、それと・・・・・。

が亡くなってから1年が経った。

早い・・・・。

帰りに花を買って、今日が命日ではないけれど、のお墓に花を手向けてきた。

こんな僕がこの場に居て、がこんな小さいところに入っている。

なんだか非常に虚しくなった・・・・。