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さお。。

2019-07-20 22:29:00 | 釣り
ヒゲオヤジさんが気になる竿の話。。
竿先が見えれば そりゃ全てアタリにつなげる動きを竿先に求める。

更にラインが見えればその動きも読む。
ラインを見たら全て済むのだが・・・

それをしてしまうと人間の感覚が鈍る。
手でアタリを取らずに目で半分アタリを拾ってしまうから、

確かに見えるラインを使う人は魚を掛ける。
見えなかったらどうなる?

色々やった挙句の果てに竿先は太くなる(笑)
一番感じたのはバスロッドを使ったところだった。

メジャクラのベンケイね、
少しイジったが ほぼそのままー

竿だって軽い訳ではない。
でも長くない。

竿なんて見ていなくても全然イケる、
だから昨年秋はかなり助けられたね~

ソコを他の2本でカバーしていく感じになっていた。
軽さが無いのでついベンケイを外し気味になるのだが、

わかったコトが竿先を曲げるとアタリの何パーセントを逃がしている。
かと言って竿を曲げない訳にはいかない。

竿が曲がらなければ100%アタリを伝達!魚は違和感だらけ100%!
なので曲げない訳にはいかない。

竿の軽さや曲りを気持ちのまま表現するとー
2段階に曲がる竿が出て来る。

最近の竿は軽い34とか細い。
なので反発力のあるブランクを組むしかない。

だから結局オリジナルを組む人はデジーノとかを組む。
それとひと昔前変にカリカリな竿があった、

名前を忘れたが(覚える気が無い)ブランクがありゃ渓流竿、
鮎竿までいかないかそんな作りだった。

アタリを出す方向性は良かったが強度が足りない。
ブランクを薄く硬く作れば感度は上がるが強度は落ちる。

なので折れる、倒しただけで折れる。
そんなブランクで短いから折れるね。

どうでもいい話でしたー

微かに竿全体が曲がるところがミソ!
振り幅は必要でそれを綺麗に出す。

変に大きく振れないけど少し振れる、
それが全体に曲がる様にがベスト。

反発力は大事でアタリを呼び込むキッカケにもなる。
抜けるアタリは反発力が無いと出にくいからね~

引けない竿が引ければ抜けてはいるけど
竿を引き続ける訳にいかない、引き続けるのは巻きになる。

微かな曲りがキレイに出て全てをバランス良くアタリを伝える。
だから変に細くならなくていい、

掛けてからの魚の引き味を楽しむのは減るかもしれないがー
アタリをより多く掛けられないとね 一応。。

引きを楽しむ竿は他に作ればいいから(笑)



まだ曲がる竿の威力を組み込める竿が出来る可能性もある。
それが赤竿ね、セイゴで威力を発揮しているから,,,

アジは魚が軽いから威力を発揮できるかわかりませんが
生かせれば巻きで強い竿が確実に出来上がる。

これはまたの機会に。。
コメント
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