お魚をさばくのに順番を決めるとそれに必要な配置が決まります。
下処理を行っていく時の配置、ただ今回は魚が多いので変則...
ウロコを取って頭を落とし腹を落として内臓をかき出す。
ココまでしたら処理後の魚はボールへ入れ頭と内臓は4-5匹分をまとめて
牛乳パックに入れます。
この牛乳パックが包丁に付いたウロコを擦り落としやすいのと
立ててあれば汁がこぼれる事もありません。
パックにアラがパンパンになる手前で少し余裕を持たせホッチキスで
閉じた口を止めてゴミ袋に入れてウチでは冷凍にしています。
空のパックは安定しないのでプラ桶でシンクに挟んで安定させてます。
通常はボール側にさばく魚で右側にさばいた魚を入れています。
左手で魚を4-5匹つかみまな板に乗せてさばいて右の桶へ魚を落としていけば
一連の流れが出来ます。
しかし今回は魚が多かったので変則の逆パターンにしました。
そしてさばいた魚のアラで牛乳パック4本と少しもありましたねー
それと試していた事があって、アジのエラを取ると内臓も一緒に取れる動画を見て
一度やってみないと!とソレを実践してみました。
結果から言うと、アジの頭を残したいならアリだが 開きにするのなら無し!!
さばくのが遅いのと何よりさばいた断面が汚すぎる。
エラを引きはがしにかかったところでエラの付け根、喉ぼとけ的な場所に指を掛け
親指と中指で支えつつカマを一緒に引きちぎる訳ですから・・・
始めは ぐちゃ っとなったり 内臓が残ったりしやすい、これも数をこなさないと---
私の場合ゼイゴも取るのでバリバリ!と包丁で一気に取り除きウロコも一応取り、
頭を落とし腹を落とし次に包丁で内臓をかき出しこれで後は洗うだけ、
包丁で切っているので断面のキレイですし何より三枚おろしにしやすい。
手で引きちぎっているのとは違い中骨がキレイに見えるので包丁を入れる場所が
確認しやすいですね。
コレはアジもハゼも同じで、もちろんセイゴもグレもですょ(笑)
数が居ればいるほど頭を食べる様にさばく事は少なくなりますね、私の場合。
今日はこんなところで、ハゼは3パック分あってこれで全て魚が無くなりました。
これで安心?して魚を釣って来られます(笑)冷凍なんてしてやりませんょ~
冷凍するのはアラだけ!!