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恩師の書道展へ行く

2019年03月26日 | 日記
日曜日、少し冷たい日でした。
小学校の恩師の書道展が開催されていた。
「鶯の会」として、数年前に新しくスタートした会です。

毎年、同級生と連絡をとり、そろって伺っていた。
今年は、お互い都合が悪く、それぞれでということになった。

「良寛」の書が中心。
恩師の作品は、一番目立ちましたねぇ。
84歳になられるが、今年は今までにない感動を覚えた。
屛風仕立てのモダンな作品。

もう一つ、百人一首 僧正 遍照の「天つ風 雲の通ひ路・・・」
最後の「をとめの姿しばし とどめむ」という部分。
子供の頃は「いやらしい坊主!」なんて思っていたが、「天女」なんですね。
母に解説をしてもらったことを思い出した。

恩師が今年の作品展を最後とするのではないかと感じた。


撮影地  三重県 「なばなの里」