今日もたのしく

出会いは楽しみ 楽しみは大切に

15年ぶりでしょうか。

2019年04月24日 | 日記
何十年来のボチボチ友人が入院した。
偶然だが、なぜか気になって電話をしたら、病院のベッドの上だというではないか。
リウマチが出てきたりして、体中が痛いと言っていた。
ご主人を亡くされ、12年ほどだろうか?

「では、その病人の顔を見に行ってみようかな!」とふざけて電話を切った。
早速、今日は多治見市の彼女が入院中の病院へ行った。
多治見は10年間ほど住んだ、思い出の地。
多治見駅から病院までの「東鉄バス」に乗車するのも久しぶり。
病気見舞いか、自分の楽しみかどっちだったのか?

幸い、想像したほどではなかったことに安堵した。
もう一つサプライズ、息子さんにお会いできた。
我が家の息子とは名前も同じ、同年です。
小学校の卒業式以来で、ビックリ。
身長も180センチと、まぁ格好いいおじさんになっていた。

そんなこんなで、久々のご対面と話しに、盛り上がりました。
そして、彼女の携帯に残されている一通のメールを見せてもらえた、
亡くなったご主人からの、最後のメールでした。

帰路、JRの列車のなかで、ずーっと上を向いて誤魔化していた。
涙が溢れそうで困った。
花粉症のふりをして、涙をふいてはチーンと鼻をかむ。

あぁ、見せてもらうんじゃなかった。
えい!泣けるものを見せるなんて、困ったやつじゃ。

baaba、雨ふりの多治見行きでした~


撮影地  京都市 「平野神社」