奈良井寸景

高い秋空を楽しめた「奈良井宿」での一日。
木曾の山々は雪をかぶっているかも・・・？
朝の散歩で御岳を見るが、真っ白く頂上あたりに雪を見るのは、もう少し先になるのではなかろうか、暖かい毎日だ。

木曾路はすべて山の中であると藤村が言うが、旧中山道杉並木を歩いて、こんな細い、暗い道を歩いたのだろうかと不思議に思う。



宿場町をゆっくりと往時を偲びながら、何度も振り返りながら青い空を見ては立ち止まり、また歩いてみる。





baaba、こんな場面にしっかり目が行きます。



奈良井と言えば「木曾の大橋」が国道から眺められ、有名です。
道の駅になっていて、国道や鉄道などの工事の時の拠点になっていたのではと想像してしまう。



古いトロッコ列車が置いてあった。
工事はかなり苦労したことでしょう。
タイムスリップしたような町ですが、コロナ禍の影響も大きいようだ。

撮影地　　長野県　塩尻市　「奈良井宿」