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圓光寺へ

2022年06月08日 | 写真
叡山電鉄「一乗寺駅」から長い坂を上がりきったところが「詩仙堂」です。
その手前を左に曲がると、「圓光寺」の入り口が見えてきます。

徳川家の学問所として建立され、現在は臨済宗に属している。
瑠璃光院の青とは違い、とても優しい、女性的な寺という感じがした。
平成に入り、枯山水のお庭が造られたようだが、とてもモダンな石組みで思わず「オオゥ!」と声が出てしまった。



水琴窟の白いキョウチクトウが、この寺の雰囲気ととてもよく似合っていた。





とても優しい、女性的な趣。





どこを見ても青の世界です。



訪れる人も少なく、ゆっくりと青紅葉の世界を堪能できた。



「どうだ、いい感じに撮れてるだろう・・・?」
「どれどれ、あらぁ!いい感じねぇ。」
なんて、お二人の会話が聞こえてきそうでしたよ。

ほほえみ地蔵が女性に人気とか、秋はまた一層しんみりとしたいい雰囲気に包まれるかもしれませんねぇ。

詩仙堂 一乗寺界隈は随分前に訪れたことがある。
詩仙堂はサツキが有名な風情のある建物でしたが、植栽が大きくなっていて雰囲気が違っていた。
残念ながら、サツキは終わっていた。
一乗寺界隈もひっそりとした町並みだったが、変わりように驚くばかり。
帰路は下り坂、疲れはあったが助かった。



いかがでしたか・・・?
青の世界は堪能できましたでしょうか、又の起こしをお待ちしています。
なんて声が聞こえてきました。

以前は相方の運転で坂を楽ちんに上がったが、今回は苦しかった。
ひょうきんそうなおじさんにお見送りいただけクスッ!
秋に訪れるチャンスがありましたら、またご挨拶しますね。

圓光寺 とても女性的な寺でした。

撮影地  京都市 一乗寺 「圓光寺」