ロマンチックな世界？

後期高齢者ともなると、ワァ綺麗で終わり。
そこから先、思いを膨らませてなんてありません。
でもね、戦後の貧しかった時代でも両親が年行事をきちんとしてくれましたからねぇ。
取り分けて食べ物は、父が職業上からか輸入製品を当たり前のように食べていた。
クリスマスには、ご近所がまだ知らないうちからアイスクリームケーキとクリスマスケーキを食べていた。
結構贅沢をさせてもらえた記憶を思い出す。
今思えば、有難いことです。









少女漫画の世界のようなクリスマスイルミネーションを見ながら、懐かしく色々思い出してしまいます。

同級生の寂しい話が入ってくる年齢です。
最近幼稚園から一緒の友人が閉塞性大腸がんになったと連絡を受けた。
ステージ４という。
同じことばかりの電話が何度も入る。
心中如何ばかりか、察しがつく。
すべての現実を受け入れます、なんてあっけらかんと言うが不安なんでしょう。
同じことの繰り返しの電話ですが、聞くだけしかできない自分に申し訳ない気がする。

グタグタ言っても仕方ない、どうにかなるでしょう。

撮影地　　名古屋市　中村区　大名古屋ビルヂング