ご近所の大変お世話になった方がお亡くなりになった。
それも先月18日の事でした。
毎朝雨戸を開けるとき、ご高齢でお一人暮らしですから門灯や台所の灯りを確認していました。
土日はお子さんやお孫さんが訪れるため、必ずガレージのシャッターが開いていた。
最近も可燃ごみが門柱のところに置かれていたのを確認。(元気だなと思っていた)
息子さんが出勤前に雨戸を開けたり、ゴミを出したりするのに寄ってから行く。
午後は娘さんが、食事の世話に訪れていた。
まさか、亡くなったとは知らなかった。
近頃は家族葬が多く、お隣でも知らせないで済ませてしまうお宅が多くなった。
元美容師さんで、娘もですが私も着付けをお願いした。
母の葬儀の時はしっかりお手伝いいただけ、お世話になった方です。
残念ですが、順番です。
気がかりで、毎日のように家の前も通っていました。
今年の春は見事なシャクヤクが咲き、写真を撮りに行くねぇと、おことわりの電話を入れたのが最後だった。
90年近い人生でした。
ご苦労様でした。
合掌
撮影地 大府市 星名池