午後の事でした。
久しぶりに懐かしい人からの電話でした。
逢いたいから、駅前のショッピングセンターまで出てきてほしいとのことです。
久しぶりでしたので、大急ぎで嬉しくて出かけました。
なんと、父の13回忌のお供えを下さいました。
驚きで涙が出るほど嬉しかった。
彼女は小学校の一年先輩でした。
娘が中学入学式の日、声を掛けられてビックリ。
baabaは記憶になかったのですが、同じ町内で近くに住んでいたというではありませんか。
子供の頃からどうも目立つ子で、多くの人の記憶に残っているようです。
「〇〇さんの孫の〇〇〇ちゃん」という事で、商店街から隣の学区まで知れ渡っていたようです。
お互いの子供が高校も同じということで、そんなこんなでボチボチのお付き合い。
お互いに年を重ね、行き来も無くなり久しぶりの電話でのお誘いが思いもよらぬ気遣いでした。
涙が出そうで、堪えるのに必死でした。
つい最近も、ご近所の方から父が元気だった頃は町内の不安もなくだったのに・・・。
と、お礼を言われた。
嬉しいですねぇ。
何よりの年忌法要です。
今年は母の二十七回忌と重なりました。
ちょっと離れていますが、ご住職に無理を言って一緒にさせてもらうことにしました。
区切りの年となるでしょう。
いい日でした。
感謝です。
撮影地 神戸市 「うろこの家」