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出会いは楽しみ 楽しみは大切に

振袖を着せて記念写真を撮ります。

2024年06月15日 | 日記

孫が来年は成人式を迎えます。

あまり言うと可愛そうですが、身長がしっかり低めです。

前回は総柄の振袖、今回は絞りの一色の振袖を着せて、記念写真を撮ります。

娘もお世話になった写真館へ予約しました。

フォトスタジオで今まで撮ってきましたが、何か違う。

デジですから、加工しまくってありますし、撮影する側が着物のことを知らないのか、違う。

うるさいbaabaはお口をチャックしてますが、納得できないことが多々あります。

それと、メイクやヘアメイクをする人と話し合いができていないせいか、チグハグ。

baabaが古いのか、申し訳ないが料金の割には?

 

数日前から振袖一式揃えて、たたみしわを直したり、半襟などの小物をチェック。

これがとても楽しいものです。

振袖は3枚ある娘の着物ですが、孫は喜んでくれています。

帯は水色が好きということで、baabaの成人式の時の帯を選びました。

大昔の・・・?

そうです。

母が、結構大胆な柄粋を選んでくれていたため、呉服屋さんも「今でも売り物になる!」なんて喜んでしまう。

和服には母と叔母2人で、baabaにはしっかり投資してくれた年代です。

ありがたいことです。

草履も娘のを成人式の時のものですが、足を見て鼻緒をすげてもらったもので、歩きやすく痛みがない。

父が草履は「銀〇 〇〇〇または蝶〇」なんてこだわっていましたし、母も足袋はあつらえで「みょうがや」さんへお願いしていた記憶です。

自慢とか贅沢ではなく、日本文化というか慣わしを大切にしながら、感性を育ててくれたと思います。

古いものを大切に、次の時代へ。

撮影するだけに終わるかもしれませんが、両親や叔母の思いに感謝です。

孫や息子夫婦もそれを大切にしてくれ、嬉しいことです。

 

さぁ、明日は写真館へ思い荷物を提げて行きますか。

和服一揃いは結構重いものです。

baabaも最後かな!

 

撮影地  安城市  デンパーク



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