彫刻の森美術館の一角に「ピカソ館」があります。
ピカソの作品が展示されていることは勿論ですが、箱根の森の中にとても馴染んでいます。
素晴らしい作品をよくぞこれだけと思う程、絵だけではなく陶芸作品も展示されていました。
ピカソが絵具を重ねながら、作品を作り上げていく過程も説明されていたり、興味深く鑑賞することができました。
この色合い大好きです。
スペインの光をいっぱい感じます。
見終えて出口を出たら、ビックリ。
この作品の裏は真っ黒でした。
最後まで楽しませてくれました。
外国からのお客様がカップコーヒーを手に入館していました。
係員から注意を受けていましたが、少し残念でしたね。
多分、飲みながらでなければいいと思ったのかもしれませんし、飲み終わって捨てる所に困っていたのかもしれません。
外国の方だけではなく、誰しもが気を付けたいものです。
紅葉には早かった箱根でしたが、混み具合を想像すると行って良かった、行けて良かったとおもいました。
色々、健康面でハンディを持ちながらの楽しみですが、おかげでどうにか希望が叶えられています。
後期高齢者になっての日々、感謝です。
程々の日常、そして人生。
いいものです。
撮影地 神奈川県 箱根 「彫刻の森美術館」