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久しぶりに「鶏飯」(けいはん)のランチ

2019年06月08日 | 日記

土曜日は娘が、私たちの様子を見に来てくれる。

いや、食料調達に来るのかもしれない。

久しぶりに「鶏飯」(けいはん)を昼御飯に用意した。

「鶏飯」とは、鹿児島の郷土料理だそうだ。

我が家では、もう何十年も前からこの料理が好きで食卓にはよく登場していた。

鶏むね肉をゆで、とれたスープに少し濃いかなと感じるくらいの味をつける。

むね肉はむしっておく。

この料理の一番重要なのは、大根の味噌漬け。

この味噌漬けの味で、決まるような気がする。

我が家はそこに、シソの実漬け 錦糸卵 紅ショウガ 青のり 切りごまをあつあつのご飯の上にのせて、スープをかけていただく。

具だくさんのお茶漬けとでもいいましょうか。

せっかく用意したが、娘は都合が悪かったのか来なかった。

長年の相方が一人「久しぶり、上手い!」と言って、おかわりをしてくれた。

夕飯も「鶏飯」

鶏皮は細かく切って、甘酢につけて酒の肴にはもってこい。

一週間後くらいが食べごろ。

時には、思い出して料理をしないと、忘れてしまいそう。

もうすぐ結婚記念日。

金婚式のすぐ手前、よくももったものです。

 

撮影地 「 六甲高山植物園」ヒマラヤの青いケシ

 

 

 


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