秋の特別公開が京都の寺院で開かれている。
京都行にしては遅い時間だが、フラリと新幹線に飛び乗り京都へ。
思い付きではないが、相方の体調のいい時にと思い出かけて来た。
予定は黒谷「金戒光明寺」山門の公開と本堂とお庭拝観。
予定にはなかったが、真如堂から黒谷へ下りながら紅葉を楽しむことにした。
真如堂を始めて訪れた頃は、観光客も少なく素晴らしい紅葉だった。
５年ほど前は中国からのお客様で、紅葉より賑やかだった。
今年は夏にも訪れたが、静かだった。
紅葉は色が悪く、葉も虫食いだらけで葉つきも悪い。
雨が多かったせいだろうか・・・？
それでも京都へ来れただけでもヨシ！
人出は以前に戻ったような気がする。
どこも観光客でにぎわっていた。
あきらかに遠方からと思われるアクセントの言葉が飛び交い、他府県ナンバーの車が行きかう。
動き始めていますが、慎重に・・・。
撮影地 京都市 「真如堂」
秩父宮記念公園は広大な敷地です。
維持管理には大変だったことでしょう。
いらぬ心配だと言われそうだが、広い。
御殿場市に寄贈され、こうして散策を楽しめますが、管理は大変なご苦労でしょう。
入場料は３００円。
これで管理費用は出るのだろうかと、お節介baaba。
大好きな三色すみれが植えられていた。
この奥には椿園もあり、四季折々楽しめそう。
防空壕が園内に残されていた。
悲しい時代の証しです。
用心のために用意された防空壕でしょうが、こういう用心をしなくてもいい世の中でありますよう、願うばかりです。
撮影地 静岡県 御殿場市 「秩父宮記念公園」
澄んだ空気に広く高い空。
葉の擦れる音が時折小さく聞こえてくる。
すぐ近くを東名高速が走っているなんて思えない。
これはガレージだそうです。
運転されたんですね。
父が言ってましたが、皇居内はハーレーダビッドソンのサイドカー付きで移動していたそうです。
別荘とはいえ、護衛のハーレーがあったかも・・・？
囲炉裏がある部屋もあり、机もあった。
ゆっくりとした時の流れを楽しめた空間だったのでしょうか？
窓辺でロックチェアに身を任せてくつろぐ姿を想像してしまった。
撮影地 静岡県 御殿場市 「秩父宮記念公園」
富士山は何度見ても嬉しい、見えない時はシュン！
秩父宮記念公園は入口から素晴らしい光を見られ、感激。
開園間際なら、もっと光芒が見られたのかもしれない。
杉かヒノキかbaabaにはわかりかねるが、杉だと勝手に思い込んでいる。
更に奥が受付となっている。
母屋のガラス窓に富士山が映りこみ、毎日こうして眺めていたのだろうか？
静かな園内は秋もいいが、春は最高かも！
撮影地 静岡県 御殿場市 「秩父宮記念公園」
今年ほど毎週末賑わったのは始めてかも・・・？
賑わったとはいえ、人通りがあまりない旧東海道沿いです。
チラホラより、ちょっと多かったかなという程度。
久しぶりに竹田 庄九郎邸に上がらせていただき、ウロパチ。
娘が、こちらのお嬢さんと同級生と言うこともあって会えるかな？という期待もありウロウロ。
残念ながらお会いできなかったが、そろそろ孫の成人式の着物を考えるという楽しみもあり、ウロウロ。
着なくなったとはいえ、やはり着物は好きです、着なくちゃ！
午後の陽射しを受け、お座敷はいい雰囲気。
藍の花でしょうか？
藍染の染料の元となる花をこんな風に店先にディスプレー。
皆様、来年の「晩秋の有松を楽しむ会」には是非お出かけしてみてください。
名鉄「有松」駅からすぐ。
迷うことなく散策を楽しめます。
難点はトイレ事情です。
駅前のショッピングモールと絞り会館くらいの２施設。
旧東海道を端から端まで歩いてもさほどの距離ではありません。
平坦な道ですし、車もさほど多くはない通り。
baabaお勧めのお土産は、今治タオルの絞り糸のついたままのハンカチです。
以前は、海外留学のホストハウスへのお土産に軽くて、小さくて、お安いということで人気でした。
いえいえ、どなたに差し上げてもこれは珍しくて人気なんですよ。
絞り屋からの回し者ではありませんが、嘗て同級生のお店があつかっていたのですが閉店してしまいました。
しかし、最近他の絞り屋さんが復活。
baaba、早速お使い物に懇意にしている静岡の知人にお届けして喜ばれました～
撮影地 名古屋市緑区有松町
