すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

成都 (1) 

2008-04-04 |  旅行

清明節 (4月4日=旧暦の2月28日) の3連休を利用して、
2泊3日で、「成都」を旅行してきました。

「成都」
は四川省の省都で、“三国志” の舞台として有名な歴史ある街で、
そしてまた“パンダ ” の故郷としても有名です。

広州から成都へは、飛行機で2時間強。 

     

成都の空港では、さっそくパンダがお出迎え。

     

ホテルは「シェラトン成都麗都ホテル」。

     

チェックインのあと、さっそく市内観光へ。
最初に向かったのは、「青羊宮」という有名な道教のお寺。

     

休日だからか、たくさんの人がお参りにきてました。

       

境内の中はお線香の煙でモクモクです。

     

この建物の前には、このお寺の名前の由来の “羊” の像があります。
自分の身体の悪い場所と同じところをなでると、治癒するとか

             

広い敷地内は緑が多くて、絵になる景色があちこちにありました。

     

初日の晩御飯は、成都で一番ワンタンが美味しいことで有名な「龍抄手」で。

     

お店の看板メニューの “ ワンタン ”

     

あと “坦々麵” も頼みました。

     

ワンタンはとても美味しかったですが、
エビの前菜や坦々麵は、やっぱり四川だけあってかなり辛めでした。

晩御飯のあとは、有名な 川劇 を観に行きました。
川劇は四川省の伝統芸で、役者が顔にかぶった面を一瞬で変える “変面 ” が
とても有名です。

川劇は屋外の劇場で、お茶を飲みながら観るのが一般的だそうですが、
この日は寒かったので、屋内の劇場で観ました。


     

チケットは260元、180元、120元の3種類。
真ん中の180元の席を買いましたが、
前から6番目の列だったので十分よく見えました。

夜8時開演で1時間半の間に、変面など川劇を4種目と雑技に二胡の演奏、
手影絵や人形劇に歌など、いろいろな演目があって楽しめ
あっという間に1時間半が経ってしまいました。

     
     
     
     
     

変面を見たのは2回目ですが、どうやって面を一瞬で変えるのかは
全然わかりませんでした。
言葉はわからなくても楽しめる内容になっているので、かなりオススメです。