すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

成都 (4)

2008-04-06 |  旅行

成都市内から車で約30分の「成都大熊猫繁育基地」に
パンダに会いに行ってきました。 (パンダは中国語で “大熊猫”。)

そして、じゃぁ~ん ↓

     


念願の 子パンダを抱っこして写真を撮る をしましたー

若干大きめですが、8ヶ月、17キロの子パンダちゃんです
この子と写真を撮るのに、ほんの3分あるかないかの時間で、
なんと1,000元(約14,500円)  めちゃめちゃボッタクリ

ま、でもこの子達の餌代になるのなら仕方ないし、
一生の思い出になるからと、無理やり納得しました。
この青い割烹着みたいなのを着せられるのが、イカさないですが・・・
子パンダちゃんの毛はちょっと硬めで、体温が温かかったデス。
ちなみに大人パンダとは、400元で撮れるそうです。

基地内はとても広く公園のようになっていて、全部で約48頭のパンダがいます。

     
     

最初に出てくるのは、大人のパンダ。
朝は食事をする時間が多いので、食べてる姿がよく見えます。
大人のパンダは、1頭づつ各エリアに分かれています。

      

たれパンダ
      

「おしりが、かぃ~の。」
     

2歳ぐらいの少し大きめの子パンダたちは、数頭でひとつのエリアにいます。

「餌の時間だ」 わらわら・・・
     

「僕にもちょうだい
     

「やっぱ笹って美味しいよねぇ~
     

「寝て食べると、もっと美味しいよ。」
      

去年生まれた子パンダたちが遊ぶ「大熊猫幼稚園」。
      

飼育係りに餌をもらう・・・取り合い 飼育係りになりたぁ~い
      

「ちょうだ~い
      

「おいちぃ
      

こんなポーズが得意。 結構首筋鍛えてますね。
      

「登りたい」 二本足で立つパンダ。


何頭いる?
     

双子?                      「よいしょ。」
     
     

パンダのなる木。 木に登ったまま寝ちゃいました。
      

 

     

     

丸い後ろ姿が、たまりませ~ん
     

     

      
      

かわいい子パンダたちを目の前で
見ることができて、
中国に住んで3年目にして初めて「中国に来て良かった」と思いました。
こんなに動いているパンダを、生で見たのも初めてだし。

そうそう、ここには太い尻尾がかわいいレッサーパンダ(小熊猫)もいます。
レッサー君とも、100元で写真が撮れますが、

パンダで満足しちゃったので、撮りませんでした。

     

幸せな気分でパンダ基地を後にし、市内に戻り伊勢丹デパートの中にある
とんかつ和幸」でヒレかつ定食を食べ、山崎パンでパンを買って (いいな成都)
広州へ戻りました。

     

今回買ってきたモノは、ほとんど “パンダ” 関連グッズ。

     

“パンダ ” のカレンダーに、写真集、ポストカードにマグネット、額入り絵、
そしてスターパックスの成都限定パンダマグ。
その他お茶や痲婆豆腐の素など。

成都は意外と見所があって、人もやさしいし、何よりパンダがたくさん居て
なかなか良いところでした。

一生の思い出にと思ったけど、来年もまたパンダに会いに行きたいと
密かに企んでいるのでした。 ムフフ・・・