すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

成都 (3)

2008-04-05 |  旅行

錦里」は、古い町並みを再現した、お土産屋さんと飲食店が並ぶ通りです。
ここにあるスタバも、ちょっとレトロでいぃ感じです。
ここで少しお買い物をしました。

     

     
     

成都の町中いたるところに “茶館” があります。
のんびりとお茶を飲む人々で、どこも賑わっています。
成都ではもっぱら「緑茶」が飲まれているそうです。

で、私たちも茶館で成都郊外にある峨眉山で採れる「毛峰緑茶」を飲んでみました。

     

中国の緑茶は、一般的に
ガラスコップでいただきます。
陶器のお茶碗の方は、花茶を混ぜたもの。
日本の緑茶と少し似た爽やかな味です。

夕飯は「武侯祠」近くの四川料理のお店「老房子」で。
店内には川が流れてました。

     

メニューから、四川料理の中でも比較的辛くないお料理を選んでみました。

     

それでもやっぱりチト辛かった・・・

成都の町の中心部には、デパートがいくつかあって、
なんと日本の「西武デパート」と「イトーヨーカドー」とその隣には「伊勢丹デパート」が
並んでます。 広州にはどれも無いのに、なぜ成都に

      
     

歩行者天国の「春煕路」。
気持ち悪いくらい人がたくさん居ます。

     

街を走るタクシーには、ボンネットに「パンダ」の絵が。

     

いよいよパンダに会いに行きます


成都 (2)

2008-04-05 |  旅行

2日目は朝早くから2時間くらい車に乗って、「楽山大仏」を観光に。

「楽山大仏」は成都の西約160キロにある、世界最大の大仏です。
昔水害が絶えなかったこの地に、水害を鎮めるため大仏を建造したそうです。

上方面から見た大仏の横顔。

     

これがどれくらい大きいかというと・・・

     

頭の部分が光って見づらいですが、高さは約71メートル。 
手前にいる人間と比べると、その大きさがわかると思います。
全景を見るには、すぐ下を流れる川で船に乗って、少し離れた所から見ます。
横の崖にも違う仏像がありますが、だいぶ風化してます。

大仏観光のあとは、また2時間かけて成都市内へ戻り、昼食を食べました。

お店は「陳痲婆豆腐」という、痲婆豆腐発祥のお店です。
このお店は東京のお台場にも出店しているらしいですが、味はだいぶ違うようです。

     

本場四川の「痲婆豆腐」は、山椒が効いててしびれる辛さだと聞いてましたが、
日本人向けに、辛さ控えめにされてたみたいで、思ったほど辛くはありませんでした。

     

むしろラー油の辛さの方が、効いてました
ご飯にかけて食べましたが、豆腐自体があまり美味しくない・・・・
他に “回鍋肉” や “鶏と唐辛子の炒め物” “春雨と豆苗のスープ” “坦々麵” などが
出てきました。
鶏の炒め物とスープは、辛くなかったのでホッとしました。

食後は、市内観光続行。

杜甫草堂」。 有名な詩人の杜甫が住んでいた草庵。

      


そのあとは三国志の英雄のひとり、劉備のお墓がある「武侯祠」へ。

     

「関羽」、「劉備」、「張飛」の像が並んでます・・・ホントにこんな顔してたのか?

     
      
        この顔ちょっと怖い・・・
     

敷地内はキレイに手入れされていて、雰囲気がとてもいいです。

     
     

このあと、隣にあるお土産街「錦里」へ繰り出しました。