気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

癒されます。

2008-02-25 21:10:17 | 日記

P2250658 早く春が来るようにと、嫁が春採SC内の100円ダイソーで蝶の飾りが付いた風鈴を買ってきました。他にはトンボとテントウムシの風鈴があったらしく、「揃えるぞ!。」と言っています。


私は「100円なんだから、3つとも買えばよかったのに。」と言うと「そう言われればそうよね。」と今頃気がついていました。

私はというと、昨日からちょっと疲れがたまり、以前買った本を眺めながら、リフレッシュに努めていました。私だけかも知れませんが、この本を開くと体が癒されるのです。

参考までに、「四国遍路 八十八の本尊」  著者:櫻井恵武  発行所:日本放送出版協会(03-3780-3339) 定価1500円です。

この本は、四国八十八ヶ所のご本尊の写真と説明が紹介された内容となっています。ご本尊の写真を眺めていると本当に心が落ち着きます。

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四国八十八ヶ所のご本尊は、秘仏として一般には非公開のものが多いのです。実際に遍路を経験していても、ご本尊を直接見ることが出来ないことが多かったです。

この本の中でも、撮影不可能なご本尊は本尊御影(ほんぞんみえい)で掲載されています。本尊御影は遍路巡拝をして納経し、その納経所で頂けるものなので貴重なものです。


ミニ盆栽(木瓜)

2008-02-23 08:14:27 | 園芸・植物

P2220646 嫁の実家の木瓜(ぼけ)の鉢が増えてました。ミニ盆栽にしては前回より、ひとまわり大きいような気がします。「ばあちゃん、一鉢では物足りなくなったのね!」ばあちゃん曰く、「買う時に真っ赤な花の木瓜だと思っていたら、咲いてみると淡いピンクだった。でも、八重咲きだから綺麗だよね。」と言ってました。


余りにも見事なので、アップでもう一枚撮ってみました。




P2220644 これから春に向けて、色々な花が見られる季節となります。私にとっても楽しみな季節です。


ミケの気持ち・・・。

2008-02-23 08:13:05 | ペット

P2220651 「何か後ろで、気配を感じるぞ!。まさか、また私の写真を撮ろうとしてるんじゃないでしょうね。」





P2220648 「やっぱり、撮ってたでしょう。人(猫)が気持ちよく寝ていたのに・・・。」





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「どうせ撮るなら、もっと近くで撮ってよ。」

と言っているようだったので、3連続写真になりました。


ミニ胡蝶蘭3

2008-02-22 00:24:07 | 園芸・植物

Dvc00110 あれから約2週間で開花しました。蕾がたくさんあるので次から次と咲くことでしょう。今年で3年目ですが、株が衰えることなく年に3回は花をつけ、一旦花が咲き始めると2ヶ月間は私たちを楽しませてくれます。


暖かくなったら、新しい鉢に植え替えてあげようと思います。通常は株分けしてから3年は花をつけないといわれますが、そんな通説は実家の胡蝶蘭に限っては通用しません。まるで「咲きたい時に咲く。」と主張しているかのように季節に関係なく咲き狂います。


ふと思うのですが、花って何故咲かなければならないのかと花自身が考えることはないのでしょうか?もちろん、植物にはそういう感情がないのは承知ですが、時々思ってしまいます。私が花だったら、「この美しい存在や、けなげに頑張って咲く状況をみてもらい、何か小さなことでも感じてもらえれば・・・。」と考え、そこに存在価値を得るでしょう。

人間も同様で、「なぜ、生きなければならないか。」と思う人がいたならば、その人が何か特別なことをしなくても、その人の存在を喜んでくれる人がいるからなんだと、その人の成長を楽しみにしている人がいるからなんだと、その想いを踏みにじらないためにも、自分の存在価値を自分一人で決め付けてはいけないんだということに、気づくことが大切なのだと思います。


過保護すぎるのも。

2008-02-21 00:04:19 | 日記

最近、自分よりも若い世代の人に「今後の人生どうしたら良いだろう。どういう道に行ったら良いのだろう。失敗しない生き方を・・・。」とアドバイスを要求されることがあります。


今流行の占いやスピリチャルの影響かとも思えますが、自分の方向性を第三者から聞いて、その通りに生きたところで、何が楽しいのだろうと思います。


自分の人生は自分で切り開いていくものと私は思います。うまくいった時はそれで良し。うまくいかずにつまづいたら、そこで修正することが経験を積むということではないでしょうか。その経験をすることが重要であって、予め失敗を避けて通る方法なんてないと思うのです。

あえて、第三者に聞くことがあるとしたら、「自分はこういうことで失敗した。同じ失敗を繰り返さないためにも何かアドバイスを・・・。」と聞くなら許されるでしょう。それこそ、人生の先輩として何か為になるアドバイスができるものと思います。

今の若者はある程度、親にレールを敷かれて成長しているので、いざ社会人になって自分の考えで生きていかねばならなくなった時、何をして良いか判断力に欠けているのです。

自分の子が可愛いのなら、早い内から自分で判断させる訓練をさせるのも、親の務めではないでしょうか。手取り足取りで過保護すぎると最終的に困るのは、その子なのですから・・・。

何もかにもが揃っている時代に、困ることなんて何一つないかの様な錯覚に陥りますが、そんな時代に生きていけない人間がいることが一番困る事なのです。