仕事の休みは1年を通して不定期だ。
世の中の人々とは異なる動きや
完全なオフが少ない。
だからお盆休みもなく土曜と祝日
の2日しか休まない。
同僚で2週間の長期休み取ってる
奴もいる。夏場は特にフレキシブルだ。
人それぞれで自由度があっていい。
昨日はお昼に何食べようか
タンメンにしようかと職場出てみたが
直射日光浴びて歩いてたら
汗をかきたくないなとなり
つけ麺系に作戦変更。
シャリンと呼ぶ。
親会社というか六厘舎というグループ
経営のチェーン店。
そもそも六厘舎も株式会社としては
食品卸業の松富士?が起業したもの。
ここ何年かで舎鈴は東京のあちこち
の街にオープンした。
私の家から職場までに知りうる限り
5店舗もある。
手軽にそこそこ美味しいつけ麺が
食べられる。
これは5月の連休辺りに舎鈴でいただいたもの。野菜つけ麺大盛り。
今回はお店の看板に誘われて
夏の新作をオーダー。
汁なし冷やしラーメンとでも呼べば
いいのでしょうか。
冷やし中華みたいな酸味の効いた醤油ダレに山椒と辣油がよく効いて意外と痺れる辛さである。
半熟卵をつけて麺全体にかき混ぜていただく。この卵は麺によく絡んで痺れもマイルドになり合う。
この暑さだから美味しく食べられるが
本来食事は温かいものが身体を
癒して再生させてくれる感じがする。
冷たいものと辛い、痺れるものは
限度をわきまえないと身体に悪い。
そういえば2年ほど前だろうか
東京スカイツリーのソラマチにある
六厘舎に連れをだましだまし
ラーメンに誘った。
私はつけ麺を注文して連れはノーマルなラーメンを。舎鈴のつけ麺とそっくりだ。味は六厘舎の方が濃厚なスープであったが基本似てる。
ラーメンの方は全然異なり六厘舎のラーメンはトリプルスープタイプで濃厚な中華そばだ。東京駅のラーメンストリートにも出店してる。
東京スカイツリーは一年目は凄い人でいつ行っても混んでいた。3年目くらいからだろうか、今や平日はガラガラだ。
31階建のソラマチの有名飲食店だけは少し行列ができる程度。
理由は簡単、下町のあのエリアにして全ての料金が高すぎる。
もっと庶民の感覚で価格設定すればお客さんが増えるのにね。遠くから来た観光客相手に営業が成り立ってる気がする。
地元に根ざす、地元を大切にしなくては商売は繁盛しない側面があると思う。
未だ展望台に登ったことのない下町の人は沢山いる。