この夏は初めての散歩でどうなるか、不安があったが、暑さも和らぎもう大丈夫な感じになってきた。
散歩中にトイレすることの気持ちよさがわかってきた。人との触れ合いが楽しくて仕方ないみたいでワンちゃんより人に興味を示す。
ワンちゃん好きな人は向こうから寄って来るのでこちらから気にすることもなくなった。

近所の新聞配達のお兄さん、実家でゴールデン飼ってると話してくれた。ななが飛びついても手を出して噛ませてあげる。
甘噛みしかしないいい子ですねと褒めてくれた。
一度触れ合っただけでななはよく覚えている。新聞配達所を通る度に立ち止まり中の様子を見てその人を探している。

首輪を購入してみたが、大型犬サイズでは、付けてみたらまだガバガバで抜けてしまう。色は迷った末、黒に。リードも黒に、黒づくめになってしまう。
同じ黒で中型犬サイズのをまた購入する予定。
最近TVで、介助犬シンシアの伝記を観た。イエローのラブちゃんで、90年代に初めて介助犬が公共の場で電車や買い物施設に入ることのできる法律ができるきっかけになったワンちゃんだ。
介助犬としての訓練が通常1年もかかることを紹介していた。日常生活で使うものの言葉を認識しなくてはいけない。言葉を認識して口で拾って持ってくることがどれほど大変なことか。

うちのななは、そんな厳格な訓練するような育て方はしないけど、そういう犬種に生まれた以上は、飼い犬らしいワンちゃんに育てようかなと思う。