昨夕、思わぬ方と遭遇した。
ワンちゃんはビーグル系の保護犬で
7歳♀さくらちゃん。
向こうからすぐ寄ってきてラブちゃんですか?
ななが飛びつくのも大歓迎で顔や頭を撫でてくれる。まだ子供ですね、6ヶ月くらいですか?
(5ヶ月です)
お名前は?
(ななといいます)
え〜
偶然ですが1年前までうちも
ななという黒ラブラドール飼っていました。
(何歳まで生きてたのですか)
14歳で骨肉腫で亡くなりました。
さくらちゃんのリードに小さな写真をつけていて見せてくれた。
やっぱり黒ラブはかわいいと
何度もななをじっーと見つめてくれた。
生後6ヶ月くらいでしつけに手を焼いて訓練士の方に半年くらい面倒をみてもらったこと、
ボールの誤飲、草や花についてる除草剤に気をつけること、
訓練のためには首輪とこういう皮のリードが滑らなくていいですよと
いろいろアドバイスをいただいた。
こんな偶然があるのかなと散歩始めて1ヶ月半くらいでいろんなことが起きる。
先代ななが7歳頃、保護犬さくらを引き取って、なながよく面倒を見てくれたとおっしゃっていた。
あたりはもうすっかり日が暮れて
そろそろとお別れの挨拶を交わしたが
さくらちゃんがお座りして
ななをじっーとみて行こうとしない。
先代ななちゃんのことを
思い出しているのかなと
飼い主さんがつぶやいた。
さくらちゃんありがとうなと
下から手を差し伸べて胸と頭を
何度か撫でてあげた。
嬉しそうに尻尾振って帰っていった。
世の中には、ワンちゃんが大好きでコミュニケーション取れる方もいれば、ワンちゃんが理由はわからないが大嫌いでキツイ目で睨む方もいる。
ななの散歩がどうなるのか、毎日早朝起きられるか、心配や不安があったがもう慣れてきた。
むしろ、ななの散歩から新しい世界と学ぶことが少し見えてきた。