すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“命の実印”を自民党に渡してしまった瑞穂の国

2013年08月29日 | 食べもの・健康

新ブログを立ち上げて丁度一ヶ月が経過し、読んでくださる方も多くなりメールなどが寄せられる度に嬉しく励みになります。コメント欄へはみなさん遠慮がちのようですが、実名ではなくハンドルネームでもよいのでどうぞお寄せくださいますよう。

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我が家の周辺には水田がありませんが、少し車を走らせるとまだまだ写真のような光景を見ることができます。去る17日に撮った同じ場所ですが、稲もかなり色づいてもうすぐコンバインの音が聞こえそうです。

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26日からブルネイで開かれているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉会合のニュースを注視していますが、TPPに反対する山本太郎参議院議員や民主党の議員らも関係者らと会談などを行うため現地入りをしました。
山本参院議員は「TPPというもの自体が、僕たちの生活を根底から覆すものだ。TPPの危険性というものを自ら乗り込んでいって、たくさんの人たちに注目してもらいたいという意味合いもある」と・・・。

先の選挙で“命の実印”を簡単に自民党政権に渡してしまった瑞穂の国の有権者・・・。その厳しいツケと責任を負わねばなりませんが、日本人の主食であるお米はこの先どうなってゆくのでしょうか。国民の無関心さが政治を暴走させ、そして自らの命だけでなく子や孫たちをも危うくさせることを原発再稼動と合わせて痛感する昨今です。