すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

秋の花粉症、ブタクサ

2013年09月17日 | 日々思うこと

今日の朝方の気温は16度まで下がり、長袖でもかなりの肌寒さでした。台風も通り過ぎて姫川の水位も下がり、何事もなかったような秋の空です。

 

毎年この時期になるとブタクサによるアレルギーで、鼻水とくしゃみが止まらず目はショボショボ状態が続いています。春先のスギ花粉の飛散よりも秋の方が重症で、風のある日は愛犬との散歩にマスクが欠かせません。


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ブタクサはヨモギによく似たキク科の雑草で、シーサイドパーク周辺にはいたる所で見られ年々すこぶる繁殖力です。


昔からこのブタクサなるものがあったのかと調べてみると、1961年に日本で最初の花粉症として報告された北アメリカ原産の帰化植物だそうです。アメリカでは5~15%の人が悩まされているといわれている最も重要な花粉症の原因植物で、日本の環境省が要注意外来生物として指定していることを知りました。となると自治体ぐるみで駆除への周知が必要なのかもしれませんね。