すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

名誉市民に値する村山常雄さん

2014年10月25日 | 日々思うこと

今朝、パソコンに向かうとこれまでのブログに貼り付けた写真のすべて消えてしまい、このアクシデントに身震いです。PCドクターとも連絡が取れず、同じ「gooブログ」の「いちよう」さんに電話で聞いても解決ができません。原因が分からないまま、アレコレとやっていたらいつの間にか回復です。(笑) しかし引越し後の15日からの写真はうまくゆかず、かなり縮小されて拡大すると画面いっぱいになってしまいます。

ところで本日のタイトル、故村山常雄さんのことですが、傘寿の美智子皇后さまのことが20日付けの新潟日報紙にも掲載され、村山常雄さんの実名入りだったことで巷で話題になっています。国が取り組まなかったシベリア抑留者名簿を70歳にしてパソコンに向かい十数年を要してまとめ上げ、自費出版をされたその功績で吉川英治文化賞を受賞した郷土の偉人です。今回も皇后さまがお気にかけるほどですから名誉市民に値する方で、「その動きが議会や役所の中でないのですか?」と聞かれますが、すでに水面下であるのかもしれませんね。写真は笑顔のお元気だった頃の村山常雄さんで、どこかの掲載記事の写真をお借りしました。

昨日は久しぶりの青空の中、上越市名立区の国道から10キロほど山間の「ろばた館」まで車を走らせ友人と合流し、用事を済ませてから直ぐに能生谷の「えほん」での陶芸教室へと急ぎました。いつになく参加者がいっぱいで、お楽しみはオーナー手づくりのパンプキンケーキとコーヒーで、久しぶりに“おしゃべり”に花を咲かせました。お店の入り口の情報ボードに20日付けの新潟日報記事が貼ってあったこともあり、村山常雄さんの話題になりました。

「実家が村山先生の家の近くです」という人もいたり、能生地域の人たちが多いこともあって関心の高さを感じました。「能生の議員の皆さんの動きは?」「う~ん」・・・、市議会最大会派メンバーだけに右に傾いていてたり、憲法9条にピリピリしているようでは期待薄でしょうか。とにかく村山常雄さんは全国的にも注目の方ですから、“証文の出し遅れ”にならないようにと願います。そんなこともあって糸魚川市HP「郷土の人物」ページを覗いてみると、相馬 御風(そうま ぎょふう)さんら40人程の方が載っており、村山常雄さんは名誉市民以上に値することを実感の週末です。