昨日はかかりつけの歯科医院へ定期的なメンテナンスへ・・・、帰り道に糸魚川駅アルプス口のレンガ車庫の組み立て工事現場へ立ち寄ってみましたが、昼休み中とあって現場はひっそりです。駅構内に君臨していたあの“威風堂々”のレンガ車庫は来年3月の北陸新幹線開業のために取り壊され、その一部分が保存されていました。一部でも活用されるということは市史に残る素晴らしいことで、すでに棟部分が組み立てられており目を凝らしました。足場が取り外される頃にまた立ち寄ってみようと思います。
隣りの孫たちの家の道路に面した駐車スペースに沿って細長く花壇を設けましたが、引越しをしてからなかなか手付かずで気になっていました。帰宅してからやっとバラの苗木とローズマリーの植え付けです。バラは四季咲きの「バイランド」という中輪房の花で、多くの人たちを末永く楽しませてくれるようにと願いながらの作業です。
この週末に東京の弟家族が帰省するので、日頃が日頃だけに外仕事に続いて家の中の片付けなどに追われていますが、6日は上越市三和区まで車を走らせました。能生作品展で「音&土(ねんど)工房」の高橋てつお先生の作品をお借りしていたので返却です。市内あちこちに立ち寄ってから帰途に着きましたが、午前中には晴れてブルーの日本海は夕方には鉛色になって雨が降ってきました。
頚城連山が白くなる頃には市内の各川では鮭の遡上が始まり、橋の上から見ている人たちもチラホラです。この鮭の姿をカメラに収めるなんて至難の業ですが、6日付け『ぼくのまちのこと~青海・糸魚川・能生』ブログでは「執念」のタイトルでスゴイ写真がアップされていました。藍染の青色の川の中で鮭が上半身(?)むき出しで、レプリカではと思うほどの圧巻です。来秋の市展入賞に間違いなしで、まさに“スゴワザ”の撮る人の「執念」の写真です。http://nishizawa.cocolog-nifty.com/omi/