今日の天気予報は一日雨マークでしたが、時どき陽ざしが射して玄関先のビオラの鉢などを移動です。昼過ぎに、フォークシンガーのはしだのりひこさんの訃報です。はしだのりひこさんといえばザ・フォーク・クルセダーズで、この10年間はご自宅での闘病生活であったそうです。彼らはたくさんの歌を残しており、特に分断された朝鮮半島を「♪誰が祖国を分けてしまったの」と唄う1968年の「♪イムジン河」が心に響きます。
そんな中で夜7時のNHKトップニュースでは、航空機による米韓共同軍事訓練を過去最大規模と取り上げており、北朝鮮は「核戦争勃発の前奏曲で、朝鮮半島の平和と安定を破壊して、核戦争の危機を高める、容認できない犯罪的妄動だ」と強く反発です。戦争とは一夜にしてならず、こうしてジワジワと進んでいくのではと、ほんとうに「悲しくてやりきれない」思いです。
ところで3年前のピロリ菌駆除をきっかけに注目の「meiji R1」を飲用するようになり、孫たちも「R1、R1」と言い出しで常に冷蔵庫にストックです。最近になって身近な人たちが「meiji R1」をヨーグルトメーカーで作っていることを知り、ネットで早速注文です。
実は30年ほど前、地域で健康料理教室を主宰しており、好奇心旺盛とあって何でも試してきましたが、当時は温度調整もタイマーもなく、それでもいろんな菌を種にして小まめにヨーグルトを作っていたことを思い出します。11年前に台所をリフォームした時に処分してしまい、それ以後は室温でも簡単なカスピ海ヨーグルトを時どき作ってきました。
注文したヨーグルトメーカーは昔よりもかなり安価で、早速「meiji R1」を種にして40度8時間で、滑らかできれいなヨーグルトの出来上がりです。二度目は甘酒に初挑戦で、子どもの頃に母親がコタツの中で作っていたことを思い出しながら、米麹を求めて60度9時間でこちらも簡単に出来上がりです。もち米でないことで少し甘味が低いようですが、“飲む点滴”としては丁度よい甘さです。