すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川大火からもう直ぐ一年の年の瀬と原発再稼働と

2017年12月20日 | 地震・原発

今年も残り10日程で今日は朝から太陽も顔を出すよい天気、正午の気温7度ですが西南西の風速5メートルの寒空です。師走の気ぜわしい中での買い物や、肝心の大掃除は後回しで“記憶は記録”と不調なパソコンに向き合っています。

本日、国連平和大使の神谷優季さんらが外務省の河野外務大臣を表敬訪問というのでビックリです。<以下、神谷さんのfbより>

『本日は、外務省にて河野外務大臣の表敬訪問をさせて頂きました。
河野外務大臣は、私達の思いをしっかりと聞いて下さり、激励のお言葉までかけて下さいました。私達の活動を評価して頂けたこととても嬉しく思っています。河野外務大臣のお言葉を胸に今後より一層、平和活動に励んでいくことを決意致しました。』と・・・。

明後日の22日は市街地を襲った糸魚川大火から一年目、TV各局は特集を組んでおり、一年前の12月12日に本町通りのそば処泉家さんへ行ったことを書き込んでいました。この写真から10日後に全焼してしまった老舗の泉家さん、工事が進むも年越し蕎麦には間に合わないそうで、年明けての開店が待たれます。原発再稼働、鹿児島を教訓に

ところで東京電力は、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に事実上合格した柏崎刈羽原発6、7号機に関する審査申請の補正書を規制委に提出です。東電広報室は「今のところ、他に反映させなければいけないことはない。これが最後の補正書になるだろう」と説明です。

規制委は早ければ27日にも合格証に当たる審査書を正式決定する見通しですが、米山知事は再稼働の可否を判断するための検証作業は数年かかるとの姿勢です。未来への責任として目を逸らすことなく、しっかりと注視してゆかねばならない年の瀬です。