すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

伊方原発運転差し止めは歴史的転換!

2017年12月14日 | 地震・原発

昨日は震える寒さの中で嬉しいニュースが入ってきました。広島高裁が、来年9月30日まで伊方原発3号機の運転を差し止める決定で、TV画面から河合弘之弁護士が「勝った!」と叫んでいました。

広島地裁をはじめ、各地の裁判所で住民の訴えが退けられるケースが続いている中で、河合弁護士は「流れを大きく変える歴史的な転換点だ。政府や電力会社は決定を真摯に受け止め、原発を再稼働させない方向に転換するよう心から要望したい」と訴えています。

そもそも中央構造線断層帯上の危険極まりない伊方原発ですが、再稼働に必死な政府や電力会社は福島原発事故の教訓もどこ吹く風です。そんな中で、三権分立の日本の司法はまだ健在と思える広島高裁の決定でした。

このところ気温が低いことで湿った雪はなかなか消えず、今日も車を出すのに一苦労です。山間部の雪に比べると家の周辺はわずかな積雪ですが、それでも早朝には除雪車が出動です。師走半ばでの降雪は珍しく、人は自然をコントロールすることができません。孫たちは冬休みのスキー教室を待ち望み、市内のスキー場も雪頼みです。

玄関先に置いたガーデンシクラメンの鉢植えは、ワイヤープランツとも雪が吹き込んでも元気です。今冬は柊の赤い実がいっぱいで、庭に置くと野鳥に食べられてしまうので早めに玄関先に移動です。

ところで今夜のADSLは何度も「応答なし」と固まってしまい、なかなかアップロードができません。明日は雪も小康状態のようなので、少し欲張っての行動予定です。