すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

新潟県知事選、官邸が送り込んだ候補者と・・・

2018年05月28日 | 日々思うこと

知事選告示5日目、池田ちかこ候補はリックを背負いフェリーで佐渡ヶ島へ、花角候補の出身地とあって緊張気味のようですが、持ち前の度胸で「新潟のことは新潟で決める!」と力強く訴えることでしょう。

今回の新潟県知事選では自民党が前に出ずに「ニセ県民党」を名乗って、原発再稼働に慎重と装っていますがトンでもない裏が見えてしまいます。先日もローカルニュースに映った自民党新潟県連の池田候補と同じ柏崎刈羽郡選出の三富佳一県議(当選10回)や、長岡市三島郡選出の星野伊佐夫県議(当選11回)の重鎮たちの花角候補に対する態度のデカイことまる見えです。

これでは自公が推す候補者が新潟県知事になったら、永田町の国家権力へのご機嫌伺いは当然のこと、経済立て直しを理由に原発推進の自民党県議団への顔色を伺う県政に戻ること間違いなしで、気が付けば柏崎刈羽原発も再稼働です。

官邸が送り込んできた二階自民党幹事長の元秘書官の候補者は、まるで“操り人形”のようで“市民とオール野党”の池田候補とは大きな違いであることを県民は見抜かねばなりません。

24日告示日の池田ちかこ知事候補第一声@糸魚川市〈ハピー奴奈川店前〉YouTube 動画です。https://www.youtube.com/watch?v=m5h9G0K9MFc

昨27日の立憲6野党の演説会@新潟市<新潟駅万代口>、司会は選対幹事長の森ゆうこ参院議員、選対本部長の菊田まきこ衆院議員や立憲民主党の辻元清美国対委員長の女性たちの演説がすこぶる痛快です。
https://ja.twitcasting.tv/c:ikedachikako/movie/467220288

そういえば以前、辻元清美衆院議員の政策秘書をしていた女性が糸魚川市出身で高校の後輩ということで、辻元さんには親近感を持っていました。ところで昨日の顔写真アップで「池田さんの同級生(笑)?」とコメントをいただきましたが、一回り以上の差のお姉さんですよ。知事選もいよいよ中盤戦で、娘たちからパソコンオタクといわれようが、もうお構いなしの毎日です。(笑)