すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

女性が変われば社会は変わる!新潟県知事選

2018年05月31日 | 日々思うこと

知事選告示8日目、朝からしとしと雨で梅雨に入ったような不安定な天気で、夕方には雷雨です。“雨降って地固まる”とならばよいのですが、このまま女性知事の誕生ができずアベ政権が送り込んだ知事の誕生となれば泣いても泣き切れません。

住井すゑさんの娘さんの増田れい子さんは、戦後初めて新聞社に正式に採用された女性記者で、女性初の毎日新聞論説委員になられた方です。99年6月、国の男女共同参画基本法が成立した年に糸魚川市での「男と女(ひととひと)フェスティバル」(新潟県主催)でお会いし、「保守の女が変われば社会が変わる」と個人的に伺い、「その通りです」とこれまで納得しながら活動を続けてきました。

今回の県知事選での池田ちかこ候補は、驚くことに女性の支持が低いことが伝わり信じられない思いです。ちかこさんは柏崎市職員として子ども行政の仕事を中心に、福祉分野では介護現場のことをもっと把握しようとケアマネの資格にも挑戦の努力家で“直ぐに使える知事”です。さらに新潟県初の女性知事誕生となると、原発対策だけでなくきめ細かな政策が展開できることはいうまでもありません。

明日の午後、池田ちかこ選対本部長の菊田まきこ衆院議員が上越市へやって来ます。菊田さんは4区選出ということで上越地域ではお会いする機会がないのですが、上越のみなさんと女性知事誕生に向けて短時間ではありますが懇談会を希望され、昨日急に決まりました。

日時:6/1(金)13:00〜14:00
場所:池田ちかこ上越事務所(上越市寺574-12)

そんなことで夕方にはお花屋さんへ、オレンジ色のバラと菊田カラーの黄色い花を加えて、バケツをひっくり返したような雨の中を帰宅です。選挙は何があるか分からず、池田ちかこ候補のTwitterに続きFacebookが攻撃でアクセス不可です。“出る女は打たれる”は私自身が長年経験してきたことですが、次の世代が平和で核のない世界であることを願いながら動き回る一日です。