週末の市内は盛りだくさんの行事でしたが、その一つに市内の海山の起伏コースを駆け巡るサイクリングイベント「グランフォンド糸魚川」が6日に15年間の幕を閉じました。これまでボランティア中心で大会を支えて全国からサイクリストが集ってきただけに、ラストランは寂しいことでしょう。
土曜夜の日本中が盛り上がったラグビーWカップ、上越市の橋爪市議もフェースブックで「だんだんラグビーに惹かれていく、面白いものですね。ルールもほとんど知らないのに、日本チームの活躍を観るたびにラグビーに惹かれ、はまり込んでいきます。」と、ユニークなイラストです。スポーツの秋、芸術の秋、こうしてサラサラと書ける技もなく、無芸の我が身にコンプレックスを感じてしまいます。
7日の深夜から早朝の気温が14度まで下がる肌寒さで、冬布団を出しながら深まりゆく秋の気配を感じます。今日は朝から冷たい雨と強風で、衆院代表質問の国会中継に耳を傾けたりと“のんびり曜日”です。
このところの関西電力の金品受領問題のおぞましさもさることながら悲しい事件が後を絶たず、神戸市立小学校での複数教師による教師へのいじめに驚くばかりです。どうしてこんなことが起こるのか社会全体、教育現場までが歪んでしまい、保護者のショックだけでなく児童への計り知れない影響も考えてしまいます。また消費税増税から一週間、弱いものいじめの増税であることが国民へ浸透してきたようですね。
時どき、隣の小学生の孫が帰宅すると勉強道具持参でやって来てますが、先ずはパソコンに向かいお友だちのお父さんのブログを覗いたりと、勉強二の次でおやつを食べたり夕方までのんびり過ごしています。大人以上に時間に追われる子どもたち、NHKチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られそうですが、こんな時間も大切にしたいものです。
そして昨年までは久比岐自転車道をパパと上越まで駆け抜けていた上の孫も、今年から遠距離通学で忙しそうな毎日です。明日は久しぶりの秋晴れ予報で、憲法守る共同センターの拡大役員会で、こちらはのんびりもできず緊張感をもって臨まねばなりません。一年前のブログです。深まりゆく秋の空といのちの重さ