*ハンドメイドでリラックス*

ハンドメイドは生活の癒し♪自営業夫をサポートしながら、ゆったりのんびり、チクチク編み編み。時々ボヤキも…

お彼岸の過ごし方

2022年03月20日 | おいしいハンドメイド
☀️


昨夜の雨、sweetpotato地区では台風か?と思うほどの風も。傘の骨は真っ二つ😨
傘は3本新調の運び(-_-;)

さて、
地震の影響で新幹線が動かなくなったことで、お彼岸のお墓参りが出来なくなったsweetpotato家。
お墓の状態も心配なようですが、ゴールデンウィークまで持ち越しとなりました。
それにしても、東北は地震が多い…
義姉宅では電子レンジが吹っ飛び、かなりの食器が壊れたようです。これまで、いったいどのくらいの食器が壊れたのでしょうねぇ。
我が家も、今一度対策を考えねばと思いました。

あの日、すでに寝ていたオットは「地震だよ」と声をかけるまで起きませんでした。警報がならなかったせいもありますけど、最近鈍感になってきたのが気になります。

お墓参りが中止になったので、ちょっと手仕事。
お彼岸の食べ物についてオットと会話をしていて、リクエストを貰いました。
まずはあんこ作りから。
お砂糖を入れる前のこの状態なら「美味しい!」って思うワタシ。



潰しながら砂糖を混ぜました。
艶も出てきて、砂糖を入れる前より餡の状態はユルくなりますね。何で?

砂糖を入れ、甘くなってしまうと、ちょうど良い加減(本当のあんこの甘さ)が分からないワタシ。甘味を強く感じるタイプなのか?ワタシが作るあんこは甘くないんですって。
今回はもう少し砂糖を加えました。
250gの乾燥小豆に対し 砂糖は200g
失敗したなぁと思ったのは、使った砂糖はいつもの素精糖でした。
上白糖を買ってあったのに、忘れてたわ😞
甘さの質が違うと思うのよね。

さて、お彼岸の食べ物なので、作ったのは"ぼた餅"

オットの故郷(実家限定かも)では、秋のお彼岸でも"ぼた餅"と言っていたようです。

なので、ワタシが「おはぎ食べる?」と言って差し出すと「なんだ、ぼた餅か」とがっかりしてましたっけ。

いったい"おはぎ"は何だと思ったのでしょう(笑)

出来上がりのぼた餅は、市販品よりも小さいサイズ。
市販品サイズだと、ワタシが胸焼けしちゃうからです😅

どうせ食後に食べるのだから、このくらいで良いかとオットに出したら「ちっさ!」と文句を言われました。
すかさず「食後に食べるサイズ!」と返答。

仏壇がない我が家ですが、オットとムスメは おばあちゃんの思い出話をしていました。

一人暮らしをしてなかったら、ボケるのはもう少し遅かったかも。
と言ってるオットですが、義母が"ボケた?"と感じたのは87歳くらいの時。
義兄以外の実子の名前が分からず、側で世話をしていた義姉が憤慨してましたっけ。

ボケの話から、今度は矛先はオットに。
「自分の心身の健康を守りたいから、介護が必要になったら老人ホームに入ってもらう」
と言っている子供たち。
オットは老人ホームに入れる?
ワタシはどんな待遇になる?

と、微妙に不安😆

この会話を聞きながら、そんなに遠くない現実なのかも知れないなぁ。
と、思いました。

ムスメの仲間達の中で、オットは父親最年長。祖父と呼ばれてもおかしくない。
ワタシが"介護"の世界を覗いたのは20代後半。ある程度の自由を奪われたけど、体力もあった。
今この年齢で誰かを日々介護となれば、やっぱり老人ホームって思っちゃう。
オットは不服みたいだけど、ボケちゃったら、自分のことも分からなくなっちゃうんだから、その生活もアリだと思う。






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