暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

初めてのシールを着けて尾根まで?

2005-12-04 | バックカントリー

2003.04.20 from syokan hokkaido 「暑寒別岳」

2003年4月20日(日曜日)

午前中実家で用事を済ませ、暑寒荘駐車場に着いたのがPM1時20分。駐車場は山スキーの車で満杯だった。暑寒荘に入ると管理人の白川さんが泊り客の後片付けをしていて怒っていた。どうやら先程の団体ツアーの食事の食べ残しみたいである。スキーの準備をしてると、スノウシューを履いた増毛山岳会の渡辺さん、15分後スキーでO氏、M氏が降りて来た。3人共写真を撮って来たそうです。今日は、快晴で春スキー日和、暑寒別岳頂上からの360度の大パノラマが望めたかと思うと、今から登ることが残念だった。「1時間位で尾根まで行けるよ」と言うことでシールの付け方を教えてもらい道標①をスタート。雪が、湿っているのでシールが良く効いてある程度の坂で立って休んでも後ろに滑らない。ルートも岩清水コースに道標が付いていて、初めて登る人にもわかりやすかった。⑤,⑩と道標順に進む事20分、息がはずんた。途中、急な登りが出てきたのでクライミング・サポートを下げて登ってみると楽だった。とは言っても登りは登り、平たん地のようには進まない。休んでは周りの景色を観て夏登山とは違う署寒の自然を楽しんだ。大木のタイムトンネルを登り抜けると目の前に、暑寒別岳の全貌が現れた。「オオゥー」感激の一声を発しっていた。此処でスキーを外し、暑寒別岳を観ながらしばらく休憩を取る。時計を見ると2時40分、尾根まではまだかなり有りそうだし、最期の人と思われるカップルが「是から登頂ですか?」と滑り降りて行ったので、此処で断念する事にした。(実際はすでにギブアップしていた。)2時45分スキーを履きアルペンターンで慎重に降りて来た。暑寒荘着2時55分、次回G.Wに必ず登頂を決意し、今日のような晴天に恵まれることを期待し、暑寒荘を去る。


2003.04.13 雪代ヤマベ

2005-12-04 | 渓流釣り

2003.04.13 from syokan hokkaido 「カムイト」

2003年4月13日(日曜日)

早春の淡い日差しに、深山の雪も徐々に解け始め、その小さな滴りが谷川へと集まって雪代水となり、少しづつ水嵩を増しながら流れる頃に、その可憐な姿を見せる「雪代ヤマベ」に会いにA川に出かけた。実家を8時に出発、10分で果樹園前のゲートに到着。この先は、除雪した雪の山で車は進めない。釣り仕度をし、気になる川の覗き、流れが速く、増水だ。雪代の釣り場は、長年通っているが、限られてしまう。タマリを角度を変えながら何回か流したその瞬間、待望の初ヤマベが出た。一人ほくそ笑みながら恒例のキスをした。その後、上流へと足を運ぶ二つ目の橋の先で今日のヤマベ釣りを終了した。此処までの釣りの成果は6匹総てリリース、型は小さく12cm前後それでも雪代ヤマベの姿を見れただけでも満足だった。北国の遅い春を待つ息吹きを、ひしひしと感じながら雪の林道を歩き車に戻った。帰りは、稲田線を通り回廊の御料峠を越え北竜温泉に寄り汗をながした。


テレマークターンぜんぜんできな~い

2005-12-04 | スキー

2003.04.06 札幌国際スキー場

2003年4月6日(日曜日)

パドルクラブよりスキー試乗会の葉書が送られて来て、テレマークの講習も受けられるので、後輩のI君を誘って札幌国際スキー場へ9時30分にスキー場待ち合わせ。I君はボード、お父さんは勿論購入したてのテレマーク。5時間券と温泉Aのセット券を購入し、11時からのレッスンまでの間に3回程ゴンドラで滑った。I君「テレビで見たテレマークの滑り方と違うね」その通うリお父さんはテレマーク・ターンになってないのである。I君と別れてレッスンに参加。リフトで2回滑るが上手く出来ない先生はさすがに上手い。他の10人程の参加者もそれなりにスムーズなターンをしている。お父さんだけ「テレマーク・ターンぜんぜん出来な~い」I君と合流し昼食を取る。食事後はアルペン・ターンで上から2回滑り、時間は未だ有ったが、「温泉でゆっくり浸ろう」ということで今日のスキーを終了した。帰りには、朝里川温泉の「クラッセホテル」の露天風呂でゆっくりくつろぎ汗を流した。