暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

「三段の滝」神秘的だった

2005-12-06 | 渓流釣り

2003.07.13 from hokuryu hokkaido 「三段の滝」

2003年7月13日(日曜日)

AM3時20分目覚し時計で起きる。釣りの用意を済ませ、3時40分家を出るが餌が少ないのが、気になり遠回りだが、店に寄るが開いてない。別の店に戻るのも面倒なのでそのままガスのかかる231号線を車を走らせた。友人宅,6時40分着、Fさんの待ち合わせ場所2箇所に寄るが居ない実は、Fさん先週の日曜日お父さんがH別川に釣りに行った時Uターンして林道の側溝にはまって困っている所を助けてくれた人です。11日夜遅くパソコンでのメールの連絡だったので見てないかも知れません。7時40分Fさんが来ないのを確認して、E川に向け出発。ゲート到着8時。鍵がかかっている。何通りか番号を回すが開かない。「どうする?」------------------------なんのことはない!、入山届の用紙の表紙に番号が書いていた。しかも番号は「1.2.3」だったーーーーーーーーーーーーーーーーーー。登山以外は書いた事がないが今回は書きました。前のひとと同じでは変なので、変ではないが50を超えているので?前の人「ヌード写真」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お父さん「釣り」。2つ目のゲートを超え8時20分入渓地点到着。ここは、川幅が広く釣り易い。今日は、滝でのルアー釣りが目的なので、大きいポイントを探して滝迄釣り上がる事にした。なかなか、二人に当たりが来ない。今日は、先行者は居ない筈だが、昨日に入った後か?足跡が残っている。でも、「滝迄に、一匹でもでてほしなあ~」そんな事を言いながらも、1時間位釣り上がってきた頃、先行していたT氏が手を上げていた。ここぞと言うポイントで、遂に最初のイワナの顔が見れた。その後、T氏が30を超える尺岩魚を釣り上げた。さすがに川での30を超えた渓流魚はでかい。そして、遂にお父さんにも待望の一匹が来た。「お~い、滝が見えてきたぞー」の声にホットする。この辺りから大きなポイントの連続だった。T氏の餌はミミズ、お父さんはブドウ虫だが、ミミズの方が食い付きが良いみたいだ。そして、目の前に滝が、「            」声にならない。神秘的で圧倒されそうだ。周囲の谷に水音を轟かせているはやる気持ちを抑えて、11時おにぎりの昼食とする。「さあ~、釣るか~」第一投目、ニ投目、三投目ーーーーーーーーー当たりがない。T氏はルアーで遠投しているが、来ない。先週T氏の同僚が35cmの岩魚を数尾釣ったと聞いて期待したが、当たりがない。激しく落下する水音を聞きながらイワナの当たりを待つ一時をここを訪れた人だけが味わう幸せをかみしめ、自然のパワーを見せつける三段の滝を12時後にした。

フォトアルバム 2003.07.13 渓流釣り


2003.06.22 暑寒別岳山開き登山

2005-12-06 | 登山

2003.06.22 from syokan hokkaido 「暑寒別岳」

2003年6月22日(日曜日)

今日の暑寒別岳登山に参加する為、昨日午前中用事を済ませ、午後家を出て暑寒荘の駐車場に着いたのが、PM4時30分。駐車場は、開山式の関係者の車で満杯だ。終了するのを待って車をとめた。雲行きが少し怪しいが、テントを張る事にした。22日AM2時30分起床、朝食の準備をしていると友人が、駆けつけた。今日の山開きに電話で誘っておいた。友人は高校の全校登山以来35年振りである。3時30分暑寒荘前に集合、記帳とリボンを貰い山岳会の説明を受け4時参加者43名暑寒荘出発。尚、今回の登山においてNHKの取材班も頂上まで登るそうです。7月4日放送「北海道スペシャル」~北海道中ひざくりげ ふるさとの山懐に抱かれて~―雨竜町・増毛町ーと言う番組で暑寒荘管理人白川さんが主役です。1合目ー4:35 1合目を過ぎたあたりでお腹の調子が悪く小休止。つつじヶ丘ー5:05 2合目ー5:10 佐上台ー5:15 3合目-5:30と此処までは順調に登る。登山道沿いに座って竹の子の皮を剥いているおばちゃんがいた。見ると、なんと「デカイ,太い」お父さんも数本採り食べた「うま~あい」「あま~あい」竹の子に気を取られながらも、4合目ー6:40 5合目ー6:30 到着。「ああ~あようやっと半分だあー」此処で、小休止,水場にてミネラルたっぷりの暑寒の恵みを得る。渇ききった咽喉元に冷たい水が染み渡る「うま~い」「うめー」の声が各参加者から聞こえる。「さあ~此処からだな~」昨年は5合目からの急な登りから足が吊りだしてひどい目にあっている。今年は、雪渓が残っていたので登り易く、空の青、木々の緑、雪渓の白暑寒に似合う風景の中、6合目-6時55分,ハイマツ帯―7時25分と標高をかせいだ。ところがやはり、左足の膝が痛くなりだして来た。T氏からサポーターを借りなんとか休みながら、7合目ー7時30分、滝見台
ー7時40分と最後方で到着。じゃなかった。増毛山岳会の人が後ろから登って来た。
滝見台よりお父さんのペースに合わせて3人8時50分扇風岩(8合目)到着。滝見台で同級生で増毛山岳会のM氏が今日は頂上まで登るのを止めたと言って休憩していた。此処まで5時間、先行者はもう既に頂上に着いているはず,きっとM氏は私達を待っていたんだろうな~お父さんは、左ひざに限界が来ていたのでここで断念する事にした。4人で食事をした後、M氏が湯を沸かしコーヒーを入れてくれた。「うまーい」思わず声がでた。ざんねんながら頂上には行けなかったが、暑寒晴れの快晴の中扇風岩から熱いコーヒーを飲みながら見た残雪の西暑寒は美しかった。

フォトアルバム 2003.06.22 暑寒別岳山開き登山

 


春スキー最高だった~!

2005-12-06 | バックカントリー

2003.05.03 from syokan hokkaido 「暑寒別岳登頂目指す」

2003年5月3日(土曜日)

前日仕事終了後、PM6時暑寒荘に向け出発。途中買出しし、PM9時20分暑寒荘着。駐車場には2台の車が止まっていた。車から降りると、山の冷気が身体を包むように忍び寄ってくる。冷たい新鮮な空気を胸一杯吸い込み、夜空を見上げると、おびただしい数の星がきらめいている「北斗七星、ミルキーウエイだ~」「明日は絶対晴れだ!」そう自分に言い聞かせ、暑寒荘に入り先程買って来た弁当を食べ、11時布団に入る。6時起床。駐車場を見ると、車が15台程止まっていて、ツアーの出発の準備をしていた。今日は、雲一つない快晴、お父さんも朝食を済ませ出発の準備に取掛かった。6時50分道標①スタート、雪はかなり少ないがなんとかツボ足で登ら無くとも良さそうある。(スキー靴がツアー用でない)道標18番7時30分着,此処でしばし休憩それにしてもここから見る暑寒別岳は綺麗だ。「さあ~とりあえず尾根までがんばるぞ~!」休みが多くなりながらも、8時50分何とか尾根まで辿り着くことができた。この間2組のパーティに、追い抜かれた。小休止したのち、登って来た方向を90度換え頂上を目指した。時間と共に快晴の太陽が容赦なく照り付け、気温も高くなり体力を消耗して来た。水だけが進み一行に前に進まない。9時50分三合目(730m)着、前方に暑寒別岳の全貌が見える。この頃から足の付け根が痛くなりだして来た。この先頂上まではとても登れない。せめて帰りのスキーが楽しめる前方の斜面迄と決めた。後ろから来た二人が声を掛ける「がんばってね」とリズム良く登って行く。お父さんは、もう「ヘロヘロだあ~~~」11時、5合目(?)(853m)着、へとへとになりながら何とか辿り着きスキーを外し休もうとした瞬間、両腿に激痛が走った。足が吊ったのである。おにぎり2個を食べしばらく休憩することにした。汗をかいた後の心地よいさわやかな風、真っ青な青空に白い峰峰、目もくらむような暑寒晴れの眩しさ、両腿の痛さも和らぎ,充実した想いで、11時40分、いっきに暑寒荘迄滑り降りる。
暑寒荘到着12時、「今日の春スキー最高だった~!」