暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

お盆休み3泊4日のキャンプが「ヘロヘロ」で1車中泊で終わる

2005-12-21 | 登山

2005.08.14 from mashike hokkaido    

2005年8月14日(日曜日)

8月13日AM8時キャンプ、登山、釣り道具一式を車に満載し、自宅を出発。実家での用事を済ませ、箸別山小屋の駐車場に着いたのがPM9時、車は1台も止まってない。「ちょっとさびしいなあ~」と思い暑寒ルートへ車を走らせる。暑寒荘駐車場に着くと神戸ナンバーの車が2台止まって在る。「あ~今日はかなり走ったなあ~」300kmを超えていた。朝、うとうとしながら目を覚まし車を降りと、もう2台止まってあり暑寒荘前では暑寒荘に泊まった神戸ナンバーの4人が出発の準備をしている。AM5時10分出発。

一合目    5:40
つつじヶ丘  5:55
二合目    5:57
佐上台    6:00
三合目    6:23
四合目    6:50
五合目    7:20

「ああ―――今日は頂上まで無理かも」

六合目     8:00
ハイマツ帯   8:25
7合目      8:28
滝見台     8:34

「あ~ーもうだめだー!」「此処で止めよう」

「昨年お盆休みに登った時には、頂上からの360度の大パノラマで最高だったのになあ~」上を見ると頂上は隠れたり、出たり「ヤッパリ、止めよう」バックを降ろし食事を取る。「さあ~降りるか~」と、もう一本煙草を吸おうとすると頂上を踏んできた札幌から来た青年がおりてくる。やはり眺望は望めなかったようだ。青年が去り間も無く石狩市から来たKさんが登ってきた。Kさんと暫し懇談後「此処まで来て勿体無いですよ」と言う言葉に9時30分頂上を目指しKさんと滝見台出発。

八合目(扇風岩)  10:00
九合目        11:00
頂上台地       11:30
頂上          11:50 

「ようやっと、着いたなあ~」頂上には雨竜側から縦走して来た若い男女と二人が休んでいた。バッグを降ろし岩に腰掛けたと同時に右足に激痛が走った。足が張っいたので恐る恐る座ったのだが思った通りつってしまった。残念ながら群別岳、尾白利加岳は雲の中、Kさんカメラを構え雲が上がるのを待つがシャッターチャンスはなく2時30分下山。「長く休むより平地はゆっくり歩くほうがいいよ」とKさんのアドバイスを受け無事16時30分暑寒荘に着く。「じゃあ、又何処かの山で」の挨拶を交わしKさんと別れる。これからテントを張る気力も無く岩尾温泉で疲れを癒し暑寒を去る。

今日の暑寒別岳登山「ヘロヘロ」になりながらもピークを踏んだ達成感で満足だったあ~」



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